社員インタビュー

INTERVIEW 07

「会う」「逢う」「遇う」を追求して、
コンテンツとの
「ときめく」出会いを

関戸 孝祥 TAKAMASA SEKIDO

書籍販売部・部長

2011年入社

QUESTION 01

光文社で何を“届けたい”?

「情熱」を具現化できる!「おもしろい!」と思ったことは、とことん追求して形にする。PDCAを繰り返し、常にポジティブに「仕事を楽しむ」。何かを生み出すときには、つらいこともありますが、完成したときの喜びと読者に認められたとき、その先には見たことのない世界が広がります。

QUESTION 02

いま、どんな仕事をしていますか?

書籍販売部は、本を売るためのあらゆる仕事をしています。新刊の初版部数や重版の決定、書目ごとに販売戦略を立て、拡材の制作、書店さんへの案内など、「読者に届けるために!」をテーマに、多様化する告知と書店店頭での効果的なプロモーションを常に意識して仕事をしています。

QUESTION 03

「こんなこともやっているの?」と
驚かれそうな仕事はありますか?

広島の中学校で、光文社新書『バッタを倒しにアフリカへ』を課題図書に採用していただいたことをきっかけに、著者の前野ウルド浩太郎さんに「出前授業」(講演会)を開催していただきました。その模様を地元のメディアでも紹介してもらえるように働きかけ、一般の読者へもアピールすることができました。今後は全国へ広げていきたいと思います。

QUESTION 04

出版社でいちばん楽しいことは?

自分が「おもしろい!」と思った本が売れたときの感動。書店さんへおもしろさを伝え、宣伝、プロモーションで読者へ伝え、それが読者に届いたときは本当に感動します。その感動を求めて、日々仕事をしています。

QUESTION 05

10年後はこれをしてみたい

10年後は定年していますが、作者と読者をもっと近づけたい。それは「リアル」でも「デジタル」でも。いままでにない方法で「会う」「逢う」「遇う」を追求して、コンテンツとの「ときめく」出会いを追求していきたい。