社員インタビュー
INTERVIEW 03
「知りたい」に
真摯に向き合う
情熱を絶やさない

守本 幹生 MIKIO MORIMOTO
FLASH編集部
2020年入社

QUESTION 01
光文社で何を“届けたい”?
カッコつけて言えば、報道に真摯に向き合う「情熱」です。僕らの仕事は締め切りがあるのですが、「これでいいや」と思ってしまったら終わりだし、きれいにまとめようと思ってもつまらないものができてしまう。読者が知りたいであろうニュースに対してとことん向き合う情熱を絶やさないことが、いちばん大切かなと思います。

QUESTION 02
いま、どんな仕事をしていますか?
FLASHのニュース担当として、政治からスポーツ、芸能まで、幅広くニュース記事の編集に携わっています。いわゆる「スクープ」から政治家のインタビューまで、幅広い記事を担当しています。ジャンルを問わずに記事をつくるので、毎日勉強の日々です。現在の仕事のメインはWebニュースに絞られていて、だいたい会社にいるのは12時から19時までと、意外とホワイトです。
QUESTION 03
「こんなこともやっているの?」と
驚かれそうな仕事はありますか?
2024年夏のパリ五輪では、約1カ月間現地で取材をしました。現地で、さまざまな競技の日本代表の活躍を間近に見て、「スポーツが人を感動させる力」を感じました。ちょっとだけ、取材を忘れて観戦に夢中になってしまったことも…。櫻井翔さんの隣で男子バレーボールの試合を見たことは、いい経験でした。

QUESTION 04
出版社でいちばん楽しいことは?
「役得」のひと言に尽きると思います。この仕事をしている、という“役”によって得られる“得”です。前述のパリ五輪などはまさに役得の極みですが、ニュース編集者としては、日本で騒がれているニュースの内情や裏話をいち早く耳に入れられるというのは、この仕事ならではのおもしろさだなと感じます。ときには、まだ世の中で騒がれてすらいない――まだ誰も知らないスクープが自分のもとにめぐってきたりしますが、こういうときがこの仕事をしていていちばん血が沸き立つ瞬間です。
QUESTION 05
どうして出版社に?
実は、就活時には文芸志望でした。もともと小説が好きだったのですが、当時のESには「大学で学んだ文芸批評の視点を出版社でも生かしたい」みたいなことを書いた記憶があります。とはいえ、希望違いの配属になってもESに書いたような「文章を読む視点」は生かせていますし、FLASHから文芸作品も出版しています。いつかは僕も…。
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