社員インタビュー

INTERVIEW 06

さまざまな形で
読者にとことん寄り添う

羽城 麻子 ASAKO HASHIRO

VERY編集部・編集長

2003年入社

QUESTION 01

光文社で何を“届けたい”?

「寄り添う気持ち」を届けたいです。光文社の雑誌メディアは読者調査を徹底しておこなっています。VERY編集部では「あのママたちに向けた企画です」「あの読者さんだったらこんな服が好きそう」という会話をよくするのですが、「届けたい人の顔が見える」ことが強みだなと。読者に「寄り添う気持ち」をさまざまな形で発信していきたいと考えています。

QUESTION 02

いま、どんな仕事をしていますか?

雑誌『VERY』の編集長をしています。部員のプランをまとめたり、コンテに伴走するのはもちろん、展示会回りやメディアビジネス部とのプランニング、デジタルコンテンツの制作や分析など、業務は多岐にわたります。2024年3月に編集長になって、あらためて『VERY』というメディアの幅の広さを実感するとともに、時々、「あれ、私いまなんの仕事をしているんだっけ」と思うようなこともあります(笑)。

QUESTION 03

「こんなこともやっているの?」と
驚かれそうな仕事はありますか?

メディアという枠を超えたお仕事をさせていただくことも。
VERY読者のインサイトを活用し、クライアント様の課題にこたえるコンサルティング業務も最近では増えております。

QUESTION 04

出版社でいちばん楽しいことは?

自分の「こうしたい」という思いが尊重されること、そしていろんな方とのコミュニケーションのなかで誌面やWebのコンテンツになること。コンテンツは更新されていくので、日々新鮮に向き合えるのが魅力だと思います。

QUESTION 05

どうして出版社に?

学生のころ向田邦子の本を読んで「編集者」に興味を持ったのがきっかけ。中高時代は雑誌が好きで、撮影クレジットまで読み込んで「このスタイリストさん/このカメラマンさんが好き!」と思っていたのが、いまの仕事にも活きているのかもしれません。