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新書|詳細

患者よ、医者から逃げろ

カンジャヨ、イシャカラニゲロ
2019年10月17日発売
定価:1,100円(税込み)
ISBN 978-4-334-04438-1
光文社新書
判型:新書判ソフト

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患者よ、医者から逃げろその手術、本当に必要ですか?夏井睦/著

著者は、キズや熱傷(ヤケド)の湿潤療法の創始者である。植皮手術が必要とされる熱傷の患者でも、ほぼその必要はなく、傷跡も痛みも少なくキレイに治療できることはもはや疑いのない事実だ。だが大学病院や総合病院の形成外科や皮膚科では今も変わらず酷い治療が行なわれている。それは骨髄炎の治療も同じで、手足の切断が必要とされたが実は骨髄炎ではない患者も多くみてきた。なぜ医者は、我が子には絶対できない手術を患者に勧めるのか。なぜ古い治療に固執し、新しい治療を行なえないのか。自分の頭で考え、逃げてきた患者らの治癒過程も写真や証言を交え紹介。また湿潤療法の誕生秘話、痛みと全身性合併症をめぐる新発見、創感染の本質や骨髄炎、院内感染や合成界面活性剤の闇に切り込むとともに、それらの考察から見えてくる生物・人体の進化史の新説を、独創的に語り尽くす。

目次

まえがき
プロローグ

第1章 熱傷湿潤治療の夜明け、そして[なつい式湿潤療法®]へ

第2章 標準的熱傷治療の問題点
(1)「熱傷は特殊」神話は、熱傷標準治療の賜物
(2)熱傷疼痛(ヤケドの痛み)が諸悪の根源だった!
(3)皮膚移植術という前世紀の遺物
(4)創感染という迷宮
(5)合成界面活性剤の闇

第3章 湿潤療法の実際
(1)治療症例
(2)100年安心熱傷治療プラン

あとがき

著者紹介

夏井睦(なついまこと)
1957年秋田県生まれ。「なつい キズとやけどのクリニック」(東京都江東区)院長。東北大学医学部卒業。東北大学医学部附属病院を経て、相澤病院、石岡第一病院、練馬光が丘病院で「傷の治療センター」長。2001年、消毒とガーゼによる治療撲滅をかかげ、インターネットサイト「新しい創傷治療」を開設。湿潤療法の創始者として、また糖質セイゲニストとして、発信を続けている。趣味はピアノ演奏。著書に『傷はぜったい消毒するな』『炭水化物が人類を滅ぼす』『炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】』(以上、光文社新書)、『キズ・ヤケドは消毒してはいけない』(主婦の友社)、『これからの創傷治療』(医学書院)、『創傷治療の常識非常識』(三輪書店)など多数。

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