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新書|詳細

スカウト目線の現代サッカー事情

スカウトメセンノゲンダイサッカージジョウ
2024年2月15日発売
定価:1,056円(税込み)
ISBN 978-4-334-10221-0
光文社新書
判型:新書判ソフト

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スカウト目線の現代サッカー事情イングランドで見た「ダイヤの原石」の探し方田丸雄己/著

ビジネス規模や戦術・技術面での進歩が著しい世界のサッカー界の中でも、大きな役割を占める「スカウト」。テレビや漫画などで流布されるそのイメージはいまだに人情や勘に重きを置いた旧態依然としたものであるが、実態は大きく異なり、集団での意思決定とデータによる能力の可視化が当たり前となっている。また、選手としての経験は全く求められない。一方で人脈や経験からくる知見もまだまだ重要で、「ダイヤの原石」を探して捕まえるための競争は激化する一方だ。
イングランドのクラブと大学院で実績を積んだ20代のスカウトが、観察眼の鍛え方やデータ分析の具体的な実践、育成・移籍のシビアな裏側など、ベールに包まれたスカウトの仕事を明らかにし、サッカー界ひいてはスポーツ界全体の最新動向に迫る。

目次

第1章 サッカースカウトの日々の仕事
第2章 優れた才能を発掘して獲得するには[前編]
第3章 優れた才能を発掘して獲得するには[後編]
第4章 「データスカウティング」の現在地[前編]
第5章 「データスカウティング」の現在地[後編]
第6章 変わり続ける育成の仕組み
第7章 育成世代の選手とプロでは何が違うのか
第8章 スカウトという職業の生態
第9章 スカウトはどうやってスカウトになるのか
第10章 フットボールを観察する力(observation)とは
第11章 フットボール都市ロンドンの生態系[前編]
第12章 フットボール都市ロンドンの生態系[後編]

著者紹介

田丸雄己(たまるゆうき)
1994年生まれ。高校卒業後、イギリスに短期留学した後、Jリーグクラブやサッカーコンサルティング会社での勤務を経験。その後、ロンドンにあるセント・メアリーズ大学に進学。在学中にイングランド・プレミアリーグのチェルシーのアカデミーでスカウトのインターンを経験したのち、イングランド2部のストーク・シティとスコットランド1部のマザーウェルでスカウトとして活動。ロンドンエリアとJリーグのスカウトを担当した。23年夏に日本へ帰国し、Jリーグクラブのスカウトを務める。本書が初の著書となる。

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