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新書|詳細

アフガニスタンの素顔

アフガニスタンノスガオ
2023年7月20日発売
定価:1,034円(税込み)
ISBN 978-4-334-04672-9
光文社新書
判型:新書判ソフト

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アフガニスタンの素顔「文明の十字路」の肖像青木健太/著

「帝国の墓場」という呼び名や同地から伝えられる報道などから紛争のイメージが付きまとうアフガニスタンだが、実際は自然に富み、豊穣な文化を涵養し、多様な人々が共生する豊かな国である。1970年代に政治的混乱に突入する以前は、農業立国として野菜、果物、羊毛などの農畜産品を輸出して外貨を獲得しており、風光明媚な名所に触れ、素朴な人々との触れ合いを経験しようと多くの旅行客が訪れた。その時代、争いは少なく、貧しいけれども豊かであったという。アフガニスタンがかつての平和と安定を取り戻すことを、多くのアフガニスタン人が夢見ている。   (終章より)

目次

まえがき
第1章 アフガニスタン和平実現に向けた取り組み
第2章 ターリバーン暫定政権による統治
第3章 「自由と独立」を求める反ターリバーン運動
第4章 激変する社会 対談:安井浩美 × 青木健太
第5章 国外退避する人々
第6章 陸封国の対外関係と日本が果たすべき役割
終  章 自己模索への旅
あとがき

著者紹介

青木健太(あおきけんた)
1979年東京生まれ。公益財団法人中東調査会研究主幹。上智大学卒業。英ブラッドフォード大学大学院平和学修士課程修了(平和学修士)。専門は現代アフガニスタン・イラン政治。2005年から国連開発計画・アフガニスタン政府省庁合同事業アドバイザー、在アフガニスタン日本国大使館書記官などとして同国で約7年間勤務。帰国後、外務省国際情報統括官組織専門分析員、お茶の水女子大学講師を経て現職。著書に、『タリバン台頭』(岩波新書)、『アフガニスタンを知るための70章』(分担執筆、明石書店)、『ハイブリッドな国家建設』(分担執筆、ナカニシヤ出版)、Quad Plus and Indo-Pacific (Co-author, Routledge)、他。

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