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新書|詳細

心配学

シンパイガク
2016年1月19日発売
定価:836円(税込み)
ISBN 978-4-334-03899-1
光文社新書
判型:新書判ソフト

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心配学「本当の確率」となぜずれる?島崎敢/著

人々の「心配」こそがテロリストの狙いです。極端な話、テロリストたちにとって、テロは未遂に終わってもいいのです。「テロが起きるかもしれない」とみんなを心配な気持ちにさせるだけで、旅行がキャンセルされたり、街や空港のセキュリティ強化をしなければならなくなったりします。精神的打撃に加えて経済的打撃も与えられるのです。(本文より)
飛行機が落ちることを心配する人もいるが、実は車に乗って空港から自宅へ帰る間のほうが死ぬ確率は何倍も高い。このように、心配の度合いと、本当の確率がずれることで、あらぬ心配をし、本当に心配すべきことが疎かになる。心配すべきか、心配せざるべきか、それが心配だ。人生の正しい選択を求める人のための新しい学問――「心配学」の世界へようこそ!

目次

はじめに──テロリストが狙う「心配」
第一章
どうせいつかは死んじゃうのに、なぜ「心配」するのか?
第二章
セレブと自分を比べて凹まない、ひとつの方法
第三章
ゴキブリに殺された人はいないのに、なぜこわい?
第四章
もっとも悲観的な情報が安心させてくれる
第五章
実践!心配計算学講座
第六章
心配しすぎず、安心しすぎず生きるには
おわりに──幸せな生き方

著者紹介

島崎敢(しまざきかん)
1976 年東京生まれ。心理学者。小学校から高校まで一貫してストーブ係として冬の教室のリスク管理に努める。静岡県立大学国際関係学部卒業後、大型トラック、トレーラー、タクシー運転手として生計を立てる。その後、早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程単位取得満期退学。早稲田大学人間科学学術院助教を経て、現在は、国立研究開発法人・防災科学技術研究所特別研究員。運転免許は、牽引二種と大特二種以外はすべて所持。趣味は料理と娘のヘアアレンジ(本格的)。心配性ではない。

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