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新書|詳細

ふらり 京都の春

フラリ キョウトノハル
2011年3月17日発売
定価:924円(税込み)
ISBN 978-4-334-03613-3
光文社新書
判型:新書判ソフト

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ふらり 京都の春柏井壽/著

待ち焦がれた春が来た。
水が温み、山が笑う。芽吹き、蕾が膨らみ、やがて花を咲かせる。その成り行きを、都人はやさしい眼差しで見守る。
春はんなり。春の京都へようこそ。暖かな日、桜の名所を巡りながら花見弁当、春の和菓子。夜はしっとりと、ときにはにぎやかに一献。身も心も桜色に染まる特別な旅は、すぐそこにある。桜の名所だけでなく、「大学遊び」や「近江逍遥」と組み合わせた愉しみ方も紹介。京都の四季を愉しむシリーズ第四弾、完結編。

目次

第一章 春のひなみ つきなみ
 一.三月――春霞
 二.四月――春はんなり
 三.五月――初夏の薫風
第二章 春の京歩き
 一.洛東――東山のふところを歩く
 二.洛西の山端に沿って
第三章 春の味めぐり
 一.春ならではの味わい
 二.春の京都食事情
第四章 近江歩き――江の故郷へ
 一.湖北の愉しみ
 二.春の湖東へ
 三.逢坂越え――近江と京を結ぶ道
第五章 京都さくら寸描
 一.あけぼののさくら
 二.昼下がりのさくら
 三.薄闇のさくら
 四.うめとさくら
 五.さくらの意匠――和菓子と小物
第六章 春泊まりの宿
 一.京都駅泊まりのホテル
 二.絶景を眺める京都のホテル
 三.京都の海辺に泊まる

著者紹介

柏井壽(かしわいひさし)
1952年京都府生まれ、七六年大阪歯科大学卒業後、京都市北区に歯科医院を開業。生粋の京都人であることから京都関連の、さらには生来の旅好きから、旅紀行のエッセイを執筆。BS FUJIのテレビ番組『絶景・旅の時間』「絶景温泉」シリーズの監修・案内役も担当する。著書に『京料理の迷宮』『京都 夏の極めつき』『おひとり京都の秋』『京都 冬のぬくもり』(以上、光文社新書)、『Discover Japan 1 日本の魅力、再発見』(監修、エイムック)、『京都 至福のひと皿』(JTBパブリッシング)など多数。柏木圭一郎名義で「建築学者・京極要平の事件簿」「名探偵・星井裕の事件簿」シリーズを執筆。『有馬温泉「陶泉 御所坊」殺人事件』(小学館文庫)、京都嵯峨野 京料理の殺意 (講談社文庫) など。

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