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新書|詳細

恋する西洋美術史

コイスルセイヨウビジュツシ
2008年12月16日発売
定価:968円(税込み)
ISBN 978-4-334-03487-0
光文社新書
判型:新書判ソフト

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恋する西洋美術史池上英洋/著

美術史という学問は、面白い。絵に描かれたことは、描いた人の心情を映し出し、その時代や地域の社会背景を浮かび上がらせ、そして観る者の心の中になんらかの反応をひきおこす。人類の歴史は、現代のように文字がコミュニケーションにおける有効な手段である時代よりも、識字率がおそろしく低い期間のほうがはるかに長い。だからその間のことを知ろうと思えば、最大のメディアだった絵画を「読む」必要があるのだ。   (「はじめに」より)

恋愛――それは人類の長い歴史を通じて、私たちの人生にとって常に重要なものであり続けた。画家たちの恋愛事情、奔放な性的エピソードに溢れた神話、人類の恋愛の諸相を捉えた、新しい角度からの西洋美術史。

目次

はじめに
第一章 恋する画家たち
第二章 愛の神話
第三章 愛のかけひき
第四章 結婚――奪われた愛
第五章 秘められた愛
第六章 禁じられた愛
第七章 愛の終わり
おわりに
引用文献・文中言及文献

著者紹介

池上英洋(いけがみひでひろ)
1967年広島県生まれ。東京芸術大学卒業、同大学院修士課程修了。専門は西洋美術史。現在、恵泉女学園大学准教授。レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめ、中世からバロック時代の芸術の分析を通じて、社会構造や思想背景を明らかにする方法に定評がある。2007年の「レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像」(受胎告知)展での日本側監修者。著書に『Due Volti dell’Anamorfosi』(ボローニャ大学出版局)、『ダ・ヴィンチの遺言』(河出書房新社)、『レオナルド・ダ・ヴィンチ―西洋絵画の巨匠8』(小学館)、『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』(編著、東京堂出版)などがある。

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