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文庫|詳細

マダム・エドワルダ/目玉の話

マダム エドワルダ メダマノハナシ
2006年9月7日発売
定価:682円(税込み)
ISBN 978-4-334-75104-3
古典新訳文庫
判型:文庫判ソフト

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マダム・エドワルダ/目玉の話バタイユ/著 中条省平/訳

エロスの狂気が神を超える
バタイユ小説の白眉、衝撃の新訳!


いまも暗い輝きを放つバタイユの小説世界。新訳では、この作家が本来持っていた、愚直なまでの論理性を回復し、日常語と哲学的な表現が溶けあう世界が見事に再現される。

物語 快楽と涜神の戦慄
「ある街角で、不安が私に襲いかかった。汚らしく、うっとりするような不安だ」極限のエロスの集約。戦慄に満ちた娼婦との一夜を描く短編「マダム・エドワルダ」に加え、目玉、玉子……球体への異様な嗜好を持つ少年少女のあからさまな変態行為を描いた「目玉の話」を収録。

著者紹介

著者:ジョルジュ・バタイユ [1897-1962]
フランスの思想家・作家。「死」と「エロス」をテーマに、広範な執筆活動を展開し、現代文学、現代思想に大きな足跡を残した。また、文化人類学の知見に基づいて、生産よりも「消費」を重視する独自の社会経済理論を築き、現代文明の進む方向を正確に予言した。主著に『内的体験』『エロティシズム』『呪われた部分』など。

訳者:中条省平
1954年生まれ。学習院大学教授。仏文学研究のほか、映画・文学・マンガ・ジャズ評論など、多方面で旺盛な活動を展開している。主著に『小説家になる!(1・2)』『反=近代文学史』『フランス映画史の誘惑』。訳書に『すべては消えゆく』(マンディアルグ)、『悪魔のような女たち』(ドールヴィイ)ほか多数。

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