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ホーム > 書籍 > フィクション、文芸 > 本の背骨が最後に残る

書籍|詳細

本の背骨が最後に残る

ホンノセボネガサイゴニノコル
2023年9月21日発売
定価:1,870円(税込み)
ISBN 978-4-334-10051-3
フィクション、文芸
判型:四六判ハード

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本の背骨が最後に残る斜線堂有紀/著

本を焼くのが最上の娯楽であるように、人を焼くことも至上の愉悦であった。
その国では、物語を語る者が「本」と呼ばれる。一冊につき、一つの物語。ところが稀に同じ本に異同が生じる。そこで開かれるのが市井の人々の娯楽、「版重ね」だった。どちらかの「誤植」を見つけるために各々の正当性をぶつけ合う本と本。互いに目を血走らせるほど必死なのはなぜか。誤植と断じられた者は「焚書」、すなわち業火に焼べられ骨しか残らないからである。(表題作)他「痛妃婚姻譚」「金魚姫の物語」「本は背骨が最初に形成る」など7編収録。

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