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新書|詳細

中国が世界を牛耳る100の分野

チュウゴクガセカイヲギュウジル100のブンヤ
2022年3月17日発売
定価:990円(税込み)
ISBN 978-4-334-04595-1
光文社新書
判型:新書判ソフト

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中国が世界を牛耳る100の分野日本はどう対応すべきか高橋五郎/著

一向に収まる気配のない米中対立。両者とも歩み寄ることはなく、対立がさらに激化する恐れも指摘されている。だが、すでに勝者は決まっている。驚異的なGDPの伸びや「一帯一路」による巨大経済圏の構築、レアアースの独占、アメリカに肉薄する軍事力スコアを見れば、中国が勝利することは想像に難くない。中国が世界制覇を遂げる日はそう遠くないのである。
この現実から日本は目を背けることはできない。中国が牛耳る世界を見据えて現実的な対応をしなければ、日本は世界への影響力を完全に失ってしまうだろう。では、どうするか――。本書では、そんな日本が今後とるべき策を、中国研究40年の著者が各種データをもとに中国世界制覇のエビデンスも示しつつ、果敢に提言する。日本再生のための中国論。

目次

はじめに
第1部:中国の世界制覇とアメリカの敗北
第1章 中国世界制覇の現実
第2章 アメリカの敗北
第2部:100の分野が示す世界制覇のエビデンス
第3章 総合分野
第4章 外交分野
第5章 経済分野
第6章 科学・軍事分野
第7章 社会・文化分野
第3部:日本の対中戦略と日本人の対応
第8章 中国世界制覇に対して日本がとるべき姿勢
第9章 各分野で中国との競争に勝つには
第10章 日本が存在感を示し続けるために
おわりに

著者紹介

高橋五郎(たかはしごろう)
1948年新潟県生まれ。千葉大学大学院博士課程修了(農学博士)。中国経済経営学会第3代会長(現・名誉会員)。現在、愛知大学名誉教授・愛知大学国際中国学研究センター(ICCS)フェローを務める。専門は中国経済、とくに農村経済問題。毎年、計2カ月ほど中国に滞在する。主な著書に『中国土地私有化論の研究』『海外進出する中国経済』(後者は編著。以上、日本評論社)、『デジタル食品の恐怖』(新潮新書)、『日中食品汚染』(文春新書)など。

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