• ホーム
  • サイトマップ
  • 会社案内
  • 採用情報
  • 著作物利用

詳細検索

ホーム > 光文社新書 > ルポ 座間9人殺害事件

新書|詳細

ルポ 座間9人殺人事件

ルポ ザマクニンサツガイジケン
2022年1月19日発売
定価:902円(税込み)
ISBN 978-4-334-04586-9
光文社新書
判型:新書判ソフト

オンライン購入

ご購入について

ご意見・ご感想を送る

好評おすすめ本 -同じシリーズから-

ルポ 座間9人殺害事件被害者はなぜ引き寄せられたのか渋井哲也/著

わずか2カ月ほどで9人が犠牲になった座間9人殺害事件。発覚から3年を経て、犯人には死刑判決が下された。しかし、これで終わったとは言えない。Twitterに希死念慮を吐露した女性を大学生がホテルで殺害した池袋ホテル殺害事件(2019年)や、SNSで知り合ったいじめに悩む女子中学生の自殺を幇助した事件(2021年)など、類似の事件は今もなくなっていないのだ。
なぜ、座間9人殺害事件は起きたのか。犯人に引き寄せられた被害者たちはどんな心の傷を負っていたのか——。同じような事件を二度と起こさせないために、長年若者の生きづらさについて取材を続けてきたジャーナリストが事件を再検証する。

目次

はじめに
第一章:事件発覚—錯綜する初期報道—
1‐1 初期報道
1‐2 報道から見える白石
第二章:面会—見えない犯行の背景—
2‐1 最初の面会
2‐2 再びの面会
2‐3 最後の面会
第三章:裁判—明らかになる事件の全貌—
3‐1 8月の犯行に関する審理
3‐2 9月の犯行に関する審理
3‐3 10月の犯行に関する審理
第四章:10人目に憧れた女性—「死にたい」とつぶやく理由—
4‐1 若者の自殺の現状
4‐2 白石とDMした女性の本音
おわりに

著者紹介

渋井哲也(しぶいてつや)
1969年、栃木県生まれ。ジャーナリスト、中央大学文学部講師。東洋大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。長野県の地方紙「長野日報」の記者を経てフリーに。これまでにネット事件、自殺問題、若者の生き方、サブカルチャーなどを中心に取材。1998年からはウェブと生きづらさをテーマにした取材も進めている。主な著書は『学校が子どもを殺すとき』(論創社)、『ルポ 平成ネット犯罪』(ちくま新書)、『命を救えなかった』(第三書館)など。

新書

本の検索

売行きランキング一覧

  • 光文社新書メールマガジン

Page Top


株式会社 光文社