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ホーム > 光文社新書 > 子どもの将来は「寝室」で決まる

新書|詳細

子どもの将来は「寝室」で決まる

コドモノショウライハ「シンシツ」デキマル
2009年7月16日発売
定価:836円(税込み)
ISBN 978-4-334-03516-7
光文社新書
判型:新書判ソフト

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子どもの将来は「寝室」で決まる篠田有子/著

「右手で長男の足、左手で長女の足と触れながら寝る4人家族の母親は、どっちに顔を向けるかでも気を使います。4人の子を同じように育てたつもりが、寝かたをたどってみたら、全然違っていたじゃないかと驚く母親もいます……」
(「あとがき」より)
著者は1984年から20年あまりかけて、日本の家族がどう寝ているのかを5000件以上も調査してきました。その結果、実は、寝かたの違いが、子どもの発達や親子関係、きょうだい仲に決定的な影響をおよぼしていることを発見しました。
「頭の良くなる寝かた」「生きる力が育つ寝かた」とはどんなものなのか、ぜひ本文をご覧になって、確かめてみてください。

目次

はじめに――5000家族の調査でわかった「寝室」の秘密
【基本編】知能・感性を伸ばす「寝かた」の法則
第1章 誰が誰とどのような位置関係で?
第2章 あなたはどれ? 4つの就寝パターン
第3章 しつけの課題も、寝かた次第

【分析編】成長に合わせた“理想の寝室”
第4章 親離れ、子離れのタイミング
第5章 きょうだいの愛憎・ひとりっ子の苦悩
第6章 夫婦の寝かた、伴侶型から破局型まで

【提言編】世界の寝かた・日本の寝かた
第7章 世界の寝かたに学ぼう
第8章 畳にふすまの日本家屋を見直そう
おわりに――添い寝は日本の無形文化遺産
寝かた調査一覧
あとがき

著者紹介

篠田有子(しのだゆうこ)
1966年東京大学教育学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程修了。教育学博士。専攻は教育社会学。74年より3年半米国ロサンゼルス在住。78年より99年まで日立家庭教育研究所教育研究委員、92年より2004年まで東京都武蔵野市教育委員会委員(長)、89年より09年3月まで日本女子大学家政学部児童学科講師。著書に『母と子のアメリカ――幼児教育の未来をさぐる』(中公新書)、『家族関係論』(日本女子大学)、『家族の構造と心――就寝形態論』(世織書房)などがある。

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