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新書|詳細

バカ丁寧化する日本語

バカテイネイカスルニホンゴ
2009年8月18日発売
定価:836円(税込み)
ISBN 978-4-334-03519-8
光文社新書
判型:新書判ソフト

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バカ丁寧化する日本語敬語コミュニケーションの行方野口恵子/著

敬語について考え始めると、さまざまな疑問が出てくる。これらの問いの答えをさぐるために、日常生活の中で出会う現代日本語の敬語に耳をすまし、敬語を使う人々を観察してみようと思う。(「はじめに」より)
「~させていただく」という言葉に象徴されるように、現在、日本語の丁寧化という波が押し寄せている。丁寧化はなぜ進んだのか。時代や社会の動きとともに変化する日本語は、これからどう変化するのか。日本語教師として、外国人の日本語学習者に、日本の大学生に日々接する著者が、敬語を中心とした〝おかしな日本語〟に着目し、日本語の本来の使い方、そして私たちのコミュニケーションのあり方を考える。

目次

はじめに
第一章 させていただきたがる人々
第二章 現代敬語考――尊敬表現を中心に
第三章 現代謙遜語考
第四章 敬語使用と想像力
第五章 変わるコミュニケーション
おわりに

著者紹介

野口恵子(のぐちけいこ)
1952年愛知県生まれ、東京育ち。日本語・フランス語教師。青山学院大学文学部フランス文学科卒業後、パリ第八大学に留学。フランス語通訳案内業として働いた後、1990年より大学非常勤講師。仕事をしながら放送大学卒業、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在、文教大学、東京富士大学、東京農工大学、国立看護大学校で教えている。著書に『かなり気がかりな日本語』(集英社新書)がある。

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