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センゴクグンシレツデン
2015年4月16日発売
定価:1,650円(税込み)
ISBN 978-4-334-97819-8
ノンフィクション、学芸
判型:四六判ハード
戦国軍師列伝
相手を知り、おのれを知る!
常勝組織を創造する「意識」とは何か?
混沌の時代を勝ち続ける指導者の「決断力・知・行動力」を歴史に学ぶ
目次
序 章 軍師とは何か
第一章 架空の人物とされていた軍師・山本勘助登場
第二章 戦国史上最強の軍師・竹中半兵衛登場
第三章 織田信長に軍師がいなかったのはなぜなのか
第四章 石田三成と黒田官兵衛の「関ヶ原の戦い」
第五章 家康に公然と噛みついた直江兼続
第六章 源義経に始まり、大村益次郎、高杉晋作へと続く日本の軍師
著者紹介
井沢 元彦(いざわもとひこ)
1954年愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒。大学在学中『倒錯の報復』が江戸川乱歩賞候補となる。卒業後、TBSに入社。報道局(政治部)記者時代の’80年に『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。’85年にTBSを退社、作家活動に専念する。歴史上の謎を題材に取りつつ現代の殺人とからめた「歴史ミステリー」の分野で多くの作品を発表した。’92年から執筆を始めた『逆説の日本史』では独特の歴史観が注目を集め、累計で450万部を超す大ベストセラーシリーズとなっている。近刊に『伝説の日本史第1巻・第2巻』、『日本史汚名返上』(いずれも光文社)など。