• ホーム
  • サイトマップ
  • 会社案内
  • 採用情報
  • 著作物利用

詳細検索

ホーム > 文庫 > 古典新訳文庫 > 狂気の愛

文庫|詳細

狂気の愛

キョウキノアイ
2008年3月12日発売
定価:814円(税込み)
ISBN 978-4-334-75151-7
古典新訳文庫
判型:文庫判ソフト

オンライン購入

ご購入について

ご意見・ご感想を送る

関連おすすめ本 -同じ著者の本-

狂気の愛ブルトン/著 海老坂武/訳

「愛のどんな敵も、愛がみずからを讃える炉で溶解する」。難解で詩的な表現をとりながら、美とエロス、美的感動と愛の感動とを結びつけ、執拗に考え抜く。その思考実験の果てに、あまりにも美しい娘(と妻)への、究極の愛の手紙が置かれる。

著者紹介

アンドレ・ブルトン[1896-1966]
フランスの詩人・批評家。1920年ころからシュールレアリスム運動を提唱。生涯にわたり、その中心的存在として多方面の活動を展開、主導した。20世紀以降の現代芸術全体に、圧倒的な影響を与えている。愛多き存在としても知られる。著作に、『地の光』『白髪の拳銃』『ナジャ』『通底器』『秘法十七』『シュールレアリスム宣言集』などの詩集・評論集がある。

[訳者]海老坂武
1934年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。一橋大学、関西学院大学教授を歴任。フランス文学専攻。著書に『否認の言語へのノート』『パリ-ボナパルト街』『〈戦後〉が若かった頃』『かくも激しき希望の歳月』『思想の冬の時代に』『サルトル-「人間」の思想の可能性』『祖国より一人の友を』など多数。訳書に『番犬たち』(ニザン)、『サルトル自身を語る』(サルトル)、『文学とは何か』『家の馬鹿息子1、2、3』(以上サルトル、共訳)など。

文庫

本の検索

売行きランキング一覧

  • Yomeba!

Page Top


株式会社 光文社