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新書|詳細

教養としてのパンク・ロック

キョウヨウトシテノパンク・ロック
2023年11月15日発売
定価:1,408円(税込み)
ISBN 978-4-334-10153-4
光文社新書
判型:新書判ソフト

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教養としてのパンク・ロック川﨑大助/著

パンク・ロックのどこに「教養」があるのか?というと、まず第一に、いわゆる「元ネタ」ありきで始まった創作物が多い、という点が挙げられる。またパンク・アーティスト側が、つまり「ネタの使用者」側が、それを使う意味および意義について、往々にして意識的であったことも大きい。つまり「理由があってのパクリ」だという自覚と、その「効果」への関心が、表現の根本にあったわけだ。
だからこの「構造」を読み解くためには、どうあっても最低限度の教養がないといけない。作り手側と同程度ぐらいの、教養は。つまりパンク・ロックの内実とは、外見からくる大雑把なパブリック・イメージとはかなり違うということを、まず僕は言いたいのだ。  (序章より)

目次

序  章 パンク・ロックが予言した未来に住まう僕たちは
第1章 なぜなにパンク・ロック早わかり、10個のFAQ
第2章 パンク・ロック創世紀、そして、あっという間の黙示録
第3章 パンク・ロックの「ルーツ」と「レシピ」とは?
第4章 パンクが死んでも、パンクスは死なない
第5章 日本は「ある種の」パンク・ロック天国だった
終  章 夢破れて、傷つき果て。それでも、なお……  

著者紹介

川﨑大助(かわさきだいすけ)
1965年生まれ。作家。88年、音楽雑誌『ロッキング・オン』にてライター・デビュー。93年、インディー雑誌「米国音楽」を創刊。執筆のほか、編集やデザイン、DJ、レコード・プロデュースもおこなう。ビームスが発行する文芸誌「インザシティ」に短編小説を継続して発表。著書に長編小説『東京フールズゴールド』(河出書房新社)、『日本のロック名盤ベスト100』(講談社現代新書)、『教養としてのロック名盤ベスト100』『教養としてのロック名曲ベスト100』(以上、光文社新書)、『僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ』(イースト・プレス)、訳書に『フレディ・マーキュリー 写真のなかの人生』(光文社)がある。

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