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新書|詳細

日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか

ニホンキギョウハナゼ「ツヨミ」ヲステルノカ
2023年10月18日発売
定価:990円(税込み)
ISBN 978-4-334-10091-9
光文社新書
判型:新書判ソフト

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日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』岩尾俊兵/著

かつての日本企業が抱いていた「お金より人が大事」という考え方は決して理想主義ではなく、実利に適ったものであり、それこそがビジネスを繫栄に導く強みであった。しかし、日本企業はいつしか自らの強みを捨て、「ヒトよりカネ」に走り、アメリカ式の経営を表層的に模倣し、低生産性と低賃金の低空飛行に陥った。なぜ、日本企業は自らの強みを手放してしまったのか。どうすれば「負のスパイラル」を抜け出せるのか。そして、再び同じ轍を踏まないために何をすべきか。事例や理論の研究知見が示すものとは。東大史上初の経営学博士にして平成生まれの慶大准教授が説く、渾身の日本企業再生論!

目次

はじめに 日本が失った経営
序  章 日本の経営をめぐる悲観論は正しいのか
第1章 逆輸入される日本の経営
第2章 実践一辺倒の日本、コンセプト化のアメリカ
第3章 経営技術をめぐるグローバル競争時代を生き抜くために
第4章 長年にわたる日本企業の強みもメイド・イン・アメリカに?
第5章 最新シミュレーションで日本の経営技術をよみがえらせる
第6章 コンセプト化とグローバル競争の先にある未来

著者紹介

岩尾俊兵 (いわおしゅんぺい)
慶應義塾大学商学部准教授。1989年佐賀県生まれ。東京大学大学院経済学研究科マネジメント専攻博士課程修了。東京大学史上初の経営学博士号を授与され、2022年より現職。組織学会評議員、日本生産管理学会理事を歴任。第73回義塾賞、第36回・第37回組織学会高宮賞、第22回日本生産管理学会賞、第4回表現者賞等受賞。主な著書に『13歳からの経営の教科書』(KADOKAWA)、『日本“式”経営の逆襲』(日本経済新聞出版)、『イノベーションを生む“改善”』(有斐閣)、『Ambidextrous Global Strategy in the Era of Digital Transformation』(分担執筆、Springer)ほか。

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