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新書|詳細

友情を哲学する

ユウジョウヲテツガクスル
2023年2月15日発売
定価:990円(税込み)
ISBN 978-4-334-04650-7
光文社新書
判型:新書判ソフト

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友情を哲学する七人の哲学者たちの友情観戸谷洋志/著

そもそも友情とは何なのか――
友情関係は、互いが友情を認め合うことで成立する。そうであるとすれば、互いが友情をどのように定義しているのか、友情をどのように理解しているのかによって、その関係性はまったく違ったものになるはずだ。そして、そうした友情の概念が一つに限定されなければならない理由なんてない。そこには多様な友情の可能性を認めることもできるはずだ。
(「プロローグ」より)

目次

プロローグ
第一章 友情とは何か――アリストテレス
第二章 友達のための嘘は許されるのか――カント
第三章 友達とわかり合うことができるか――ニーチェ
第四章 見返りのない友情は可能か――ヴェイユ
第五章 女性の友情とは何か――ボーヴォワール
第六章 友情と恋愛の違いは何か――フーコー
第七章 友達に依存するのは悪いことか――マッキンタイア
エピローグ

著者紹介

戸谷洋志(とやひろし)
1988年、東京都生まれ。関西外国語大学准教授。法政大学文学部哲学科卒業、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。主な著書に、『スマートな悪――技術と暴力について』(講談社)、『原子力の哲学』(集英社新書)、『ハンス・ヨナスの哲学』(角川ソフィア文庫)、『Jポップで考える哲学――自分を問い直すための15曲』(講談社文庫)がある。共著に、『僕らの哲学的対話――棋士と哲学者』(イースト・プレス)、『漂泊のアーレント 戦場のヨナス――ふたりの二〇世紀 ふたつの旅路』(慶應義塾大学出版会)。近刊に、『未来倫理』(集英社新書)がある。

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