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新書|詳細

検証 内閣法制局の近現代史

ケンショウ ナイカクホウセイキョクのキンゲンダイシ
2022年7月13日発売
定価:968円(税込み)
ISBN 978-4-334-04617-0
光文社新書
判型:新書判ソフト

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検証 内閣法制局の近現代史倉山満/著

内閣法制局は、とらえどころのない役所です。名前を知っている人の多くも実態はよくわかっていない。圧倒的多数の人は名前すら知らない。そんな内閣法制局が財務省や首相官邸を抑え込む謎の力を持っている。(中略)内閣法制局はあの財務省をも凌ぐ、別格の存在として君臨する謎の最強官庁なのです。謎の詳細は追々お話ししますが、簡単に言うと、その力の源は「法制局」の名の通り、法を制するところにあります。     (「はじめに」より)
平時にも有事にも「日本最強の権威機関」として登場する内閣法制局の正体とは? ロングセラー『検証 財務省の近現代史』『検証 検察庁の近現代史』に次ぐ三部作完結編。

目次

【はじめに】 知られざる最強官庁
【序   章】  内閣法制局とはなにか
【第一章】    佐藤達夫長官――憲法と現実の矛盾の間に
【第二章】    林修三長官――憲法第九条を骨抜きにする
【第三章】    高辻正巳長官――「一国平和主義」の開祖
【第四章】    吉國一郎長官――天皇をロボットにした男
【第五章】    真田秀夫長官――言いなりになる自民党
【第六章】    安定する内閣法制局の権威
【第七章】    横畠裕介長官――内閣法制局の病理
【第八章】    近藤正春長官――本来の法制局の仕事

著者紹介

倉山満(くらやまみつる)
1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。(一社)救国シンクタンク理事長兼所長。96年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員として、2015年まで同大学で日本国憲法を教える。著書に『検証 財務省の近現代史』『検証 検察庁の近現代史』『歴史検証 なぜ日本の野党はダメなのか?』(以上、光文社新書)、『政争家・三木武夫』 (講談社+α文庫) 、『帝国憲法の真実』(扶桑社新書)など多数。現在、「倉山塾」塾長、ネット放送局「チャンネルくらら」を主宰、積極的な言論活動を展開している。

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