• ホーム
  • サイトマップ
  • 会社案内
  • 採用情報
  • 著作物利用

詳細検索

ホーム > 光文社新書 > ヘーゲル哲学に学ぶ 考え抜く力

新書|詳細

ヘーゲル哲学に学ぶ 考え抜く力

ヘーゲルテツガクニマナブ カンガエヌクチカラ
2022年1月19日発売
定価:990円(税込み)
ISBN 978-4-334-04585-2
光文社新書
判型:新書判ソフト

オンライン購入

ご購入について

ご意見・ご感想を送る

好評おすすめ本 -同じシリーズから-

ヘーゲル哲学に学ぶ 考え抜く力川瀬和也/著

本書の目標は、19世紀ドイツの大哲学者・ヘーゲルの哲学を通じて、読者の皆さんが「考え抜く」ことの重要性を実感し、その経験値を積むことにある。「考え抜く力」は哲学の基本スキルである一方、これからのビジネスに欠かせない実践的スキルでもある。そして、考え抜くために必要なのは「結論が出ない苦しみに辛抱強く耐える」能力だ。本書では「生き方」「学問」「存在」「本質」「認識」「歴史」という六つのテーマに則してヘーゲルがいかにして「考え抜く」ことを成し遂げたかを見る。この思考を通じ、真に新たな価値を創造できる、人生100年時代の社会人力を身につけることができるはずである(「はじめに」より一部編集)。新進気鋭のヘーゲル研究者が21世紀のビジネスパーソンに贈る、実践的哲学新書。

目次

はじめに 哲学を学んで何の役に立つのか?
第一章 「生き方」を考え抜く
第二章 「学問」を考え抜く
第三章 「存在」を考え抜く
第四章 「本質」を考え抜く
第五章 「認識」を考え抜く
第六章 「歴史」を考え抜く
おわりに 考え抜く人になるために

著者紹介

川瀬和也(かわせかずや) 
1986年、宮崎県生まれ。宮崎公立大学人文学部准教授。2009年、東京大学文学部思想文化学科哲学専修課程卒業。2014年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門はヘーゲル哲学、行為の哲学。日本学術振興会特別研究員(DC2)、東京大学大学総合教育研究センター特任研究員、徳島大学総合教育センター助教などを経て現職。日本ヘーゲル学会理事。著書に『全体論と一元論――ヘーゲル哲学体系の核心』(晃洋書房)、『ヘーゲルと現代思想』(同、共著)などがある。2017年、論文「ヘーゲル『大論理学』における絶対的理念と哲学の方法」(『哲学』第六十八号)にて日本哲学会若手研究者奨励賞受賞。

新書

本の検索

売行きランキング一覧

  • 光文社新書メールマガジン

Page Top


株式会社 光文社