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新書|詳細

肥満・糖尿病の人はなぜ新型コロナに弱いのか

ヒマン・トウニョウビョウノヒトハナゼシンガタコロナニヨワイノカ
2021年11月18日発売
特別定価:1,012円(税込み)
ISBN 978-4-334-04575-3
光文社新書
判型:新書判ソフト

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肥満・糖尿病の人はなぜ新型コロナに弱いのか「糖質過剰」症候群II清水泰行/著

新型コロナウイルス感染症のパンデミックの裏には、実は糖質の過剰摂取が関係している。糖質過剰症候群の代表である糖尿病・肥満の人を中心に重症者・死亡の割合が非常に高いのだ。重症化の多くは血栓症によると考えられるが、糖質過剰摂取は血栓のリスクを高める。さらに糖質過剰摂取による高血糖は免疫力を低下させ、炎症を促進する。しかし新型コロナは恐れても、平気で糖質過剰摂取を行い、コロナ太りまで招いている。肥満は重症化リスクを高くするのに、そこには恐怖を感じていないのは不思議だ。新型コロナだけでなく、様々な病気の原因も糖質過剰摂取にあると考えられる。本書では糖質過剰摂取が新型コロナを悪化させる原因、そして数多(あまた)の疾患の原因となる理由を、
多くの最新研究を交えつつ詳しく伝える。

目次

はじめに
第1章 新型コロナウイルスパンデミックと糖質過剰症候群
第2章 糖化パンデミック
第3章 糖質過剰摂取と疾患の関係
第4章 糖質過剰摂取による有害性のメカニズム
第5章 世界の動き
おわりに

著者紹介

清水泰行(しみずやすゆき)
1967年愛知県生まれ。北海道大学医学部卒業。医師。日本麻酔科学会専門医。社会医療法人仁陽会 西岡第一病院勤務。麻酔、ペインクリニック(痛み専門の治療)、漢方内科が専門。痛みの治療だけでなく、背景にある栄養不足・糖質過剰を指摘し、患者の食事の相談にも積極的に対応している。自らも糖質制限によりメタボを脱出。それを機に健康や医療の定説に疑問を抱き、様々な勉強を重ね、学んだことを一般の人に還元するためブログ「ドクターシミズのひとりごと」を開設、日々更新中。著書に『「糖質過剰」症候群』(光文社新書)、『運動するときスポーツドリンクを飲んではいけない』(廣済堂健康人新書)、『糖質オフ×プチ断食のW効果でやせる! 不調が消える! 』(監修、主婦の友社)がある。

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