タカシロシキケンコウジュツ55
2020年6月17日発売
定価:902円(税込み)
ISBN 978-4-334-04478-7
光文社新書
判型:新書判ソフト
高城式健康術55医師が教えてくれない家庭の医学
「僕は心地よく生きるために健康に気を配っている」――。絶えず世界各地を行き来しながらクリエイターとして活躍を続ける高城剛、55歳。時差・気候や標高の変化、撮影のための長距離移動、不衛生な土地、分刻みのスケジュールの中でも常にパフォーマンスの質を保つために、あらゆる最先端の医療の知識を取り入れ、また自らも身体にいいアイテムを開発・使用しながら活動をおこなっている。そんな高城氏が注目・実践する、現在、そして次世代の最新医療とは。医師ではない、健康マニアを“こじらせた”クリエイターが、変わってしまった「食事と環境」を是正することによって健康を取り戻した経験、さらに家族や友人たちの経験をもとにしてマニアックに書いた1冊。
著者紹介
高城剛(たかしろつよし)
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職を歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。著書に『サバイバル時代の海外旅行術』(光文社新書)、『世界はすでに破綻しているのか?』『分断した世界』『2049 日本がEUに加盟する日』(以上、集英社)、『ヤバいぜっ! デジタル日本』『オーガニック革命』(以上、集英社新書)、『不老長寿』(講談社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)など多数。