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新書|詳細

教養としての聖書

キョウヨウトシテノセイショ
2015年3月17日発売
定価:968円(税込み)
ISBN 978-4-334-03846-5
光文社新書
判型:新書判ソフト

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教養としての聖書橋爪大三郎/著

神はえらいですけど、理屈があれば、何を言ってもいい。「神さま、なんでこうなんですか?」みたいな。これが一神教の考え方です。日本人は相手がえらいと、「ハハー」みたいになっちゃって、論争できませんね。だからビジネスの交渉でも、世界で渡り合えないんです。相手が神でも議論するんですから、相手が人間なら、大統領だろうと、社長だろうと、(中略)ガンガン議論する。これが聖書を読んだ、一神教徒のやり方です。だったら日本人も、聖書を読まないでどうしますか。     (本文より)
今や宗教は基礎教養のひとつだが、実際に「聖書」を読み進めた人はどれくらいいるだろうか。本書では、六書をピックアップし、宗教社会学の大家がダイジェスト形式で解説。これを読めば、聖書の中身が7割方わかる!

目次

第一講義 『創世記』を読む
第二講義 『出エジプト記』を読む
第三講義 『申命記』を読む
第四講義 『マルコ福音書』を読む
第五講義 『ローマ人への手紙』を読む
第六講義 『ヨハネ黙示録』を読む

著者紹介

橋爪大三郎(はしづめだいさぶろう)
社会学者。東京工業大学名誉教授。1948年神奈川県生まれ。1977年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。1995年~2013年、東京工業大学教授。東京工業大学世界文明センター副センター長などを務めた。『言語ゲームと社会理論』(勁草書房)、『仏教の言説戦略』(以上、勁草書房)、『はじめての構造主義』『ふしぎなキリスト教』(共著)(以上、講談社現代新書)、『世界がわかる宗教社会学入門』(ちくま文庫)、『史上最強図解 橋爪大三郎といっしょに考える宗教の本』(監修、ナツメ社)、『はじめての聖書』(河出書房新社)、『これから読む聖書 創世記』(春秋社)など著書多数。

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