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ホーム > 光文社新書 > 分かりやすい「民法」の授業

新書|詳細

分かりやすい「民法」の授業

ワカリヤスイ「ミンポウ」ノジュギョウ
2012年4月17日発売
定価:902円(税込み)
ISBN 978-4-334-03681-2
光文社新書
判型:新書判ソフト

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弁護士が教える分かりやすい「民法」の授業木山泰嗣/著

民法は難しい、というイメージがあるようです。大学の法学部や法科大学院に入学すると、民法が必修科目としてあります。専門的に法律を学ぶ学生にとっても、民法は難しいと言われています。 「短い時間で民法の全体像がイメージできて、基本的なことだけでも、おさえることができる本はないか?」 「わかりやすく、読みやすく、面白く、簡潔な民法の超入門書はないか?」  こうした声におこたえしようとつくったのが本書です。

目次

まえがき

1日目 基本を勉強しよう!
 1時限 民法ってなに?
 2時限 「請求できる権利」の一生をみてみよう!
 3時限 「請求できる権利」は変身する?
 4時限 「請求できる権利」は消滅する?

2日目 実例にあたってみよう!
 1時限 ウソの売買契約は有効か?―通謀虚偽表示と第三者(総則)
 2時限 頼んでいないことを勝手にされたら?―無権代理と表見代理(総則)
 3時限 買った土地が二重に譲渡されていた!―不動産所有権の対抗要件(物権)
 4時限 債権を譲渡することもできる?―債権譲渡の対抗要件(債権)
 5時限 借金を肩代わりして彼女をゲット?―債務引受け(債権)  
 6時限 連帯保証契約はだれとだれの間の契約?―保証契約の法的性質(債権)
 7時限 債権を第三者に行使できる場合って?―債権者代位権と債権者取消権(債権)
 8時限 他人の土地を売る契約でも有効になる?―他人物売買の効力(債権)  
 9時限 大家さんの許可なく部屋を又貸ししたら?―無断転貸と信頼関係破壊論(債権)  
 10時限 中学生の息子がした万引きの責任は?―未成年者の監督責任(不法行為)  
 11時限 従業員が会社のトラックで事故を起こしたら?―使用者責任と外形標準説(不法行為)  
 12時限 奥さんが勝手に買ってきた商品の代金は?―日常家事の連帯債務(親族)  
 13時限 成年被後見人から土地を譲り受けていいの?―利益相反(親族)

著者紹介

木山泰嗣(きやまひろつぐ)
1974年神奈川県横浜市生まれ。弁護士。上智大学法学部法律学科卒。鳥飼総合法律事務所に所属し、税務訴訟及び税務に関する法律問題を専門にする。主な担当事件に、ストック・オプション税務訴訟(最高裁第三小法廷 平成18年10月24日判決等で逆転勝訴)などがある。青山学院大学法科大学院客員教授(租税法演習)。著書に、『弁護士が書いた究極の勉強法』『小説で読む民事訴訟法』(いずれも法学書院)、『税務訴訟の法律実務』(第34回日税研究賞「奨励賞」受賞)『最強の法律学習ノート術』(いずれも弘文堂)、『憲法がしゃべった。』(すばる舎)、『弁護士が教える本当は怖いハンコの話』(祥伝社黄金文庫)、『もっと論理的な文章を書く』(実務教育出版)などがある(本書で単著の合計は17冊)。「むずかしいことを、わかりやすく」がモットー。ツイッター:@kiyamahirotsugu

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