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新書|詳細

西洋音楽論

セイヨウオンガクロン
2011年12月16日発売
定価:814円(税込み)
ISBN 978-4-334-03659-1
光文社新書
判型:新書判ソフト

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西洋音楽論クラシックに狂気を聴け森本恭正/著

ヨーロッパという、私達とは一万キロ以上も離れた土地に生まれ、日本に移入され、僅か百年程の間に独特の発展を遂げたのが、現在の日本のクラシック音楽である。それは既に私達の文化に深く広く根を張ったかの様に見えるけれども、その先に咲いた花の形質は、現地(ヨーロッパ)に咲いている物と、何処か違っている様に思う。今、その事の是非を問うよりも前に、何故花の色形が変わってしまったのか、違うとしたら何処がどう違うのか、そしてその違いが齎す結果とは何なのか。そうした事を一つ一つ解明してゆこうというのが、本書の試みである。
(「はじめに」より)
作曲家・指揮者としてヨーロッパで活躍してきた著者が、その体験を軸にゼロベースで考える、西洋音楽の本質。

目次

はじめに
第一章 本当はアフタービートだったクラシック音楽
第二章 革命と音楽
第三章 撓む音楽
第四章 音楽の右左
第五章 クラシック音楽の行方
第六章 音楽と政治
おわりに

著者紹介

森本恭正(もりもとゆきまさ)
一九五三年東京都生まれ。作曲家・指揮者。有明教育芸術短期大学教授。東京藝術大学中退。桐朋学園音楽大学、南カリフォルニア大学大学院、ウィーン国立音楽大学で学ぶ。一九八七年より、「ENSEMBLE9」主宰。「YUKI MORIMOTO」として主にウィーンで作曲・指揮活動を展開。現在、ソロ作品から管弦楽曲まで一六〇余作品を数え、その自筆譜の多くはオーストリア国立図書館に収蔵。また、ほぼ全作品がウィーンフィルハーモニーのメンバーを筆頭に、著名ソリストの手によりヨーロッパ各地で初演されている。DIE EXTRAPLATTE社より六枚のCDを発表。二〇〇七年及び二〇〇八年、ポーランド・ルトスワフスキ国際作曲コンクールの審査員を務める。

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