• ホーム
  • サイトマップ
  • 会社案内
  • 採用情報
  • 著作物利用

詳細検索

ホーム > 光文社新書 > まじめの罠

新書|詳細

まじめの罠

マジメノワナ
2011年10月18日発売
定価:814円(税込み)
ISBN 978-4-334-03646-1
光文社新書
判型:新書判ソフト

オンライン購入

ご購入について

ご意見・ご感想を送る

関連おすすめ本 -同じ著者の本-

まじめの罠勝間和代/著

この本は「まじめな人」に捧げる本です。「まじめな人」とは、ある目標に向かって一所懸命に突き進んでしまう人。「まじめ」は日本では誉め言葉ですが、本当に褒め言葉に値するものなのでしょうか。そのことを疑ってほしい、というのが本書の考え方です。
(「はじめに」より)

「まじめの罠」とは、何かに対してまじめに努力した結果、自分や社会を悪い方向に導いてしまうリスクを指す。そして、いま、日本社会全体がこの罠にハマっていると考えると、いろいろな謎を解くことができる。
あなたは、この罠にハマっていませんか? 「究極の優等生」として悩みながら働いてきた著者が綴る、「脱・まじめ」の上手な方法と、そのご利益。

目次

はじめに
第1章 「まじめの罠」とは何か、そして、なぜ「まじめの罠」はあなたにとって危険なのか
1-1   「まじめの罠」とは何か
1-2   「まじめに生きる人生」は「幸せな人生」か?
第2章 あなたが「まじめの罠」にハマってしまうメカニズムを理解しよう
2-1   「まじめの罠」を生む外部要因――日本社会式エコシステムの存在
2-2   「まじめの罠」を生む内部要因――「まじめ」に特化したことによる大局観不足
第3章 「まじめの罠」の害毒
3-1   「まじめの罠」が当事者に与える害毒
3-2   「まじめの罠」が社会に与える害毒
第4章 「まじめの罠」に対する処方箋
1. 失敗を恐れるな
2. 問題設定そのものを疑え
3. 動物的な勘、身体感覚を養え
4.独立した経済力を持て
5. 自分のまじめさや常識を疑え
6.正しい自己認識を持て
おわりに

著者紹介

勝間和代(かつまかずよ)
一九六八年東京都生まれ。経済評論家。現在、株式会社「監査と分析」取締役、内閣府男女共同参画会議議員、中央大学ビジネススクール客員教授。早稲田大学大学院ファイナンス研究科、慶応義塾大学商学部卒業。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。少子化、雇用、ワークライフバランス、ITを活用した個人の生産性向上など、幅広い分野で発言を続けている。著書に『お金は銀行に預けるな』『会社に人生を預けるな』『日本経済復活 一番かんたんな方法』(宮崎哲弥氏、飯田泰之氏との共著。以上、光文社新書)など多数。

新書

本の検索

売行きランキング一覧

  • 光文社新書メールマガジン

Page Top


株式会社 光文社