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ホーム > 光文社新書 > 江戸の卵は1個400円!

新書|詳細

江戸の卵は1個400円!

エドノタマゴハ1コ400エン!
2011年4月15日発売
定価:814円(税込み)
ISBN 978-4-334-03617-1
光文社新書
判型:新書判ソフト

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江戸の卵は1個400円!モノの値段で知る江戸の暮らし丸田勲/著

大河ドラマに映画、時代小説、または落語にいたるまで、江戸を舞台にした物語の人気はますます高まっているように見える。しかし、、そこに出てくる物の値段がわからないのが、もう一つもどかしい。主人公が食べている蕎麦は一杯いくらなのか、誰もが憧れた伊勢参りの平均旅費はどのくらいだったのか、頻発する大火による被害損失額はどれほど甚大だったのか――。
誰もが知っている江戸っ子の暮らしを今の貨幣価値に直すことで、一層親しみをもって時代劇や小説を楽しむことができるはずだ。
とはいえ江戸時代は長い。そこで本書では、町人文化が花開いた文化・文政期(一八〇四~一八二九)に焦点を当て、諸物価を円に換算していく。

目次

はじめに
第一章 江戸っ子の稼ぎ
  (一)職業と収入
  (二)江戸スタイルの商売人
第二章 裏長屋・庶民の暮らし
  (一)人々の暮らし
  (二)江戸の仁術
第三章 繁盛店のうまい物
第四章 江戸のエンタメは盛りだくさん
  (一)物見遊山は奮発して
  (二)花のお江戸の風俗産業
第五章 一度は行きたい伊勢参り
おわりに

著者紹介

丸田勲(まるたいさお)
1940年、広島県生まれ。写真家、文筆家。日本大学藝術学部写真学科卒業後、2年間にわたりヨーロッパ・アジアを中心とした放浪の旅に出、見聞を広める。帰国後はその経験を生かし、雑誌やテレビ番組などのメディアで数々の海外取材・撮影・コーディネートに携わる。江戸文化に造詣が深く、写真家・文筆家として活躍するかたわら、近年では江戸史評論家として日本各地を取材している。

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