• ホーム
  • サイトマップ
  • 会社案内
  • 採用情報
  • 著作物利用

詳細検索

ホーム > 光文社新書 > 2円で刑務所、5億で執行猶予

新書|詳細

2円で刑務所、5億で執行猶予

2エンデケイムショ、5オクデシッコウユウヨ
2009年10月16日発売
定価:836円(税込み)
ISBN 978-4-334-03530-3
光文社新書
判型:新書判ソフト

オンライン購入

ご購入について

ご意見・ご感想を送る

関連おすすめ本 -同じ著者の本-

2円で刑務所、5億で執行猶予浜井浩一/著

●今問題なのは少年犯罪ではなく高齢者犯罪
●「昔はよかった」は大ウソ
●街灯を明るくすると犯罪が減る
●徴兵制や新兵訓練は非行を抑止しない
●犯罪の認知件数と刑務所人口には因果関係がない
●刑務所に入るかどうかは犯罪の重大性と関係ない
●裁判で真実は明らかにならない
●人が更生するために必要なものは?
“犯罪神話”を解体し、事実に即した犯罪対策・刑事政策を提案する。

目次

はじめに
第1編 犯罪と犯罪予防
減る少年犯罪、増える高齢者の犯罪
間違いだらけの犯罪対策
エビデンスに基づいた犯罪対策――キャンベル共同計画

第2編 刑事政策(刑罰)
すべては検察官のさじ加減ひとつ
人はなぜ犯罪を犯すのか――犯罪理論について
法律と科学
ポピュリズムと厳罰化
貧困と犯罪
「刑務所太郎」はなぜ生まれるのか?
おわりに
参考文献

著者紹介

浜井浩一(はまいこういち)
1960年生まれ。鳥取県で育つ。龍谷大学大学院法務研究科教授。専門は、刑事政策、犯罪学、統計学、犯罪心理学。早稲田大学教育学部卒業後、法務省に入省。矯正機関や保護観察所で勤務。法務総合研究所の研究官や在イタリア国連犯罪司法研究所の研究員を務め、犯罪白書の執筆にも携わる。海外の犯罪の現状や刑事政策にも詳しい。共著に『犯罪不安社会――誰もが「不審者」?』(光文社新書)、編著に『刑務所の風景――社会を見つめる刑務所モノグラフ』『犯罪統計入門――犯罪を科学する方法』(以上、日本評論社)、『家族内殺人』(洋泉社新書y)などがある。

新書

本の検索

売行きランキング一覧

  • 光文社新書メールマガジン

Page Top


株式会社 光文社