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新書|詳細

ニューヨーク美術案内

ニューヨークビジュツアンナイ
2005年10月14日発売
定価:770円(税込み)
ISBN 978-4-334-03325-5
光文社新書
判型:新書判ソフト

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ニューヨーク美術案内千住博/著 野地秩嘉/著

メトロポリタン、MoMA、チェルシー…
画家と巡る「美術の課外授業」


「美術館だけはつまらん。退屈です。そう思いませんか」
「一緒に美術館へ行きましょう。美術館には、ちゃんと楽しみ方があるんです。それを教えましょう」
画家は絵を描くだけの人ではない。描く前に数多くの美術作品に接し、作品を消化吸収している人だ。そういった人に同伴してもらえばきっと美術館も楽しい場所になる……。(「プロローグ」より)
――ゴッホ、モネ、ルノアールからデュシャン、リヒター、ロバート・ゴーバーまで、実際に作品と対話し、その読み解き方、楽しみ方を解説する。今までにない、最高に贅沢な美術ガイド。

目次

プロローグ 絵を見る贅沢  野地秩嘉

第一章 メトロポリタン美術館
  絵を読む鍵  千住博

メトロポリタン美術館について/いい美術館は壁の色と照明が違う/ゴッホの絵具/モネの眼のすごさ/答えは作品のなかにある/どこに行ってもピカソ/ルノアールは偉大だ/ミレーとバルビゾン派/画家になったつもりで見る/困ったら耳を見る/天使の翼は白くなかった/絵は見るたびに変わるもの

第二章 MoMA
  現代アートを楽しむ  千住博

MoMAについて/モダニズムを否定するモダニズム/美術館もつねに変わる存在/リキテンスタインは現代のイコン画/アンディ・ウォーホルとポップアート/錬金術師トニー・クラッグ/マルセル・デュシャンの「見立て」/ジャクソン・ポロックの技法/ジャコメッティが支配する空気/美術館の楽しみ方/不快な感じ/ロバート・ライマンが白で表現したいこと/リヒターはなぜ絵を消したのか/わからないものはわからないでいい/ショックとセンセーションの時代/手漕ぎボートの仕事

第三章 チェルシーのギャラリー
  最前線を見て歩く  野地秩嘉

チェルシーのギャラリー/美術館のようなギャラリー/デミアン・ハースト/途方にくれる/町のなかのアート/ホットドッグにはパパイヤジュース/I believe I can fly./画商とのインタビュー/サメとヘッジファンド/ロックスターに似ている/ショックとセンセーション

第四章 フリック・コレクション
  絵を見る練習  野地秩嘉

美術館を選ぶ/フリック・コレクション/傑作との出会い/耳を探して歩く/天才レンブラント

エピローグ ニューヨークと画家と焼肉  野地秩嘉

あとがき 絵を見る悦び  千住博

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