新刊情報

  • 坂岡 真 武神 鬼役伝(五)
  • 坂岡 真 泣く女 ひなた屋おふく ひなげし雨竜剣外伝
  • 坂岡 真 奥義花影  ひなげし雨竜剣(四)

既刊本一覧

二百俵取りの旗本・矢背蔵人介は「鬼役」を務める御膳奉行。十一歳で矢背家の養子となり、二十四歳のときに晴れて出仕を許され、養父から毒味作法のいろはを手厳しく仕込まれた。「―毒味役は毒を啖うて、死なば本望と心得よ。」お役の一方で田宮流抜刀術の達人として幕臣の不正を断つ暗殺役を務める。迫力の剣戟、胸を打つ人情、江戸情緒、笑い、そして涙あり……。田宮流抜刀術が悪を断つ爽快シリーズ。

ひなげし雨竜剣シリーズ

日照り続きの天保九年。江戸の芳町にある口入屋「ひなた屋」に、隻腕の浪人、朝比奈結之助がやってきた。女将おふくの頼みでひなた屋の用心棒となった結之助に、罪なき者を葬る辻斬りの話が舞い込む。そこで、結之助は最強の剣術「無住心剣術」で顔なき悪党に立ち向かう。「鬼役シリーズ」で大人気の坂岡真が描いた「涙のシリーズ」が新装版で登場。



外伝





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