誉田哲也「ノーマンズランド」特設ページ

誉田哲也 姫川玲子シリーズ 最新刊『ノーマンズランド』の概要

彼女を必ず探し出す。なかったことには、させない。 誉田哲也「ノーマンズランド」2017年11月17日(金)発売!!
  • 「ノーマンズランド」表紙画像(夜の海を見つめる女性の後ろ姿)累計400万部突破の超人気警察小説シリーズ待望の最新作!
  • 手段は選ばない。神も悪魔もない。彼女がここにいないのだから。 またしても同僚の殉職を経験し、心身に疲弊の残る姫川玲子が入ったのは、葛飾署管内で起こった若い女性の殺人事件捜査本部。心機一転、捜査に集中する玲子だったが、すぐに行き詰まってしまう。有力な被疑者がすでに別の所轄に逮捕されており、情報が流れてこないのだ。玲子は、あらゆる伝手をたどり、事件の全体像を探りはじめるが……。

    「ここは、地獄か?」「ああ……地獄だ」
    幾重にも隠蔽された事件の背後には、絶望的な捜索を続けている、孤独な背中があった。
ストロベリーナイト100万部突破記念ページ>>

投票をするともれなくお馴染みのキャラクターからメッセージ付き年賀状が届く!「姫川玲子シリーズキャラクター人気投票」

「姫川シリーズ」の中で一番好きなキャラクターを選んで投票しよう。
投票結果の上位5名のキャラクターから、誉田哲也書下ろしのオリジナルメッセージ付き年賀状が届きます!

※ 投票は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。 ※

※ご応募はお一人様1回までとさせていただきます。
※応募締切は2017年11月30日(木)です。
※シルエットは光文社作成です。実際の容貌や読者の皆さまのイメージとは大きく異なる場合があります。

姫川シリーズ登場人物のシルエット:2.勝俣健作 キャラクターのシルエット:1.姫川玲子 姫川シリーズ登場人物のシルエット:3.菊田和夫
姫川シリーズ登場人物のシルエット:4.井岡博満 姫川シリーズ登場人物のシルエット:5.國奥定之助 姫川シリーズ登場人物のシルエット:6.武見諒太 姫川シリーズ登場人物のシルエット:7.鴨志田勝
姫川シリーズ登場人物:8.葉山則之 姫川シリーズ登場人物:9.中松信哉 姫川シリーズ登場人物:10.日野利美 姫川シリーズ登場人物:11.小幡浩一 姫川シリーズ登場人物:12.日下 守 姫川シリーズ登場人物:13.山内篤弘 姫川シリーズ登場人物:14.湯田康平 姫川シリーズ登場人物:15.今泉春男 姫川シリーズ登場人物:16.石倉 保 姫川シリーズ登場人物:17.菊田 梓 姫川シリーズ登場人物:18.牧田 勲 姫川シリーズ登場人物:19.和田 徹 姫川シリーズ登場人物:20.倉田修二 姫川シリーズ登場人物:21.下井正文 姫川シリーズ登場人物:22.木野一政 姫川シリーズ登場人物:24.橋爪俊介 姫川シリーズ登場人物:23.安東智寛 姫川シリーズ登場人物:25.林 広巳 姫川シリーズ登場人物:26.大塚真二

主要キャラクター

1. 姫川玲子(35)警視庁刑事部捜査一課殺人班第十一係担当主任。警部補。二十七歳で警部補に昇任したやり手女性刑事。直観と飛躍した思考で、一足飛びに真相に辿り着くことも多く、数々の難事件を解決している一方、捜査関係者の重傷・死亡事故に巻き込まれることも多い。「捜査一課の死神」という陰口も。自称(?) 美人刑事。 2. 勝俣健作(55)ガンテツ。警視庁刑事部捜査一課殺人班第八係主任。警部補。強引で脱法スレスレの捜査手法と、元公安の情報収集力によって弱みを握った上司・部下をアゴで使う傍若無人ぶりが信条。いわゆる汚職刑事というわけではない。玲子とは天敵同士。愛煙家。 3. 菊田和男(38)警視庁刑事部捜査一課殺人班第十一係担当主任。警部補。体力自慢でゴリラなみの頑強な肉体を持つ。かつては玲子の部下だったが、昇任したことで今は同格。とはいえ、以前からの関係性は変わらない。玲子を守るために捜査一課に戻ってきた。 4. 井岡博満(37)警視庁捜査一課殺人班第七係。巡査部長。玲子の行く先々に出現する、本シリーズでもっとも異動の多い刑事。彼女を想う気持ちは本物のようだが、100%一方通行。それでもくじける様子はなく、捜査に当たっては重要な事件の手がかりを発見することも。実は有能!? 5. 國奥定之助(65)元監察医。変死体のエキスパート。玲子のよき相談相手だが、彼女を「姫」と呼び、恋人だと言ってはばからない。年齢以上に老けた風貌と喋り方をしているが、その観察眼に衰えはみられない。 6. 武見諒太(44)東京地方検察庁所属。検事。強引かつ歪んだ正義感を持っているだとかプレイボーイだとか、よからぬ噂が絶えないが、真偽不明。 7. 鴨志田勝(57)与党・民自党所属の大物衆議院議員。党の広報本部長。元警察官僚で、ガンテツとは繋がりがあるようだが、その内実は不明である。

ノーマンズランド登場 殺人班チームメンバー

8. 葉山則之(31)警視庁捜査一課殺人班第八係。巡査部長。旧姫川班で、今はガンテツの部下。複雑な立場だが、どちらからも評価されている芯の強い刑事。 9. 中松信哉(49)警視庁捜査一課殺人班第十一係。巡査部長。酒好きでヤサグレた印象だが、実は情に厚く、地道な捜査に強い。菊田とは旧知。 10. 日野利美(55)警視庁捜査一課殺人班第十一係。巡査部長。気っ風のいい姉御肌の女性刑事。玲子のことを良く言わないが、嫌っているわけではない。 11. 小幡浩一(34)バタヤン。警視庁捜査一課殺人班第十一係。巡査部長。知恵が回り、察しがいいが、皮肉屋。所属当初は玲子を快く思っていなかったようだが、最近は少し心境が変化した様子。 12. 日下 守(50)警視庁捜査一課殺人班第十一係統括主任。警部補。冷静沈着で厳格なうえ、書類作成能力が非常に高い「有罪判決製造マシン」。かつては玲子に一方的に嫌われていたが、上司となった今は彼女の捜査手法の理解者のひとり。 13. 山内篤弘(58)警視庁捜査一課殺人班第十一係係長。警部。職分、担当範囲から逸脱した横紙破りの捜査を嫌い、玲子のやり方に一切理解を示さない。その真意・実力は不明。ごますりや手柄の横取りをするわけではないが……。

ノーマンズランド登場 殺人班チームメンバー以外のキャラクター

14. 湯田康平(32)亀有署刑組課強行犯係。巡査長。元姫川班。当時は末っ子的役回りだった。菊田とも仲良しで、以前よりは口ごたえもできるようになった様子。 15. 今泉春男(55)警視庁捜査一課第五強行犯捜査管理官。警視。係長時代から玲子の捜査能力を高く評価し、一本気な彼女の後ろ盾となってきた。玲子の捜査一課復帰を実現させた立役者でもある。 16. 石倉 保(54)警視庁捜査一課鑑識課第二現場鑑識第五係担当主任。警部補。元姫川班。所轄を経て鑑識として本部に復帰した。冷静で穏やかな好人物。 17. 菊田 梓(27)菊田の妻。高輪署刑生組対課所属。巡査。

過去作登場キャラクター

18.牧田 勲『インビジブルレイン』広域指定暴力団大和会傘下、石堂組若頭補佐。不幸な生い立ちだった自分を救ってくれた石堂組に対する愛着は人一倍強かった。捜査情報を売り込んできた若者の行方を捜す過程で、玲子と知り合う。 19. 和田 徹『インビジブルレイン』元警視庁捜査一課長。「総監の次に偉い警官」とまでいわれた警視庁を代表する名刑事。数々の難事件の捜査にあたり、その薫陶を受けた部下たちは、今も捜査の最前線を支えている。 20. 倉田修二『シンメトリー』『感染遊戯』元警視庁捜査一課。息子が起こした事件をきっかけに退職し、警備員に転職。ガンテツと何か繋がりを持っているようだが……。 21. 下井正文『インビジブルレイン』『ブルーマーダー』元警視庁捜査四課。いわゆるマルボウとして、暴力団捜査に精通していた。組織再編によって情報が取りづらくなり、犯罪が悪質化することを危惧している。 22.木野一政『ブルーマーダー』元警視庁巡査長。暴力団への潜入捜査中に正体がばれ、自力で脱出したことがある。以後、退職し、警察組織とは距離をおくようになった。 23. 安東智寛『ブルーマーダー』警視庁組織犯罪対策部第四課課長。警視庁の組織再編を率先しておしすすめた一人。組織内に歪み、軋みが残り、捜査担当者に犠牲が出たとしても、引き受ける冷酷さと胆力を持つ。 24. 橋爪俊介『ストロベリーナイト』『ソウルケイジ』『インビジブルレイン』元警視庁捜査一課殺人班の管理官。堅物で、玲子の組織捜査を乱す行動を嫌っていた。しかし、気持ちが顔に出やすく、玲子に手玉に取られてしまう一面もあった。 25. 林広巳『硝子の太陽R』警視庁捜査一課殺人班捜査第十一係統括主任。日下の前任者。強行犯捜査二係時代から玲子をサポートする機会があり、信頼関係があった。今泉、橋爪らと同じく、若き頃、和田捜査一課長の薫陶を受けている。 26.大塚真二『ストロベリーナイト』警視庁捜査一課で旧姫川班に所属する。玲子にとっては、最初の部下だった。不器用だが、足で稼ぐ地道な捜査が信条。

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