マタニティノタメノオシャレ。
2011年6月17日発売
定価：1,320円（税込み）
ISBN 978-4-334-97652-1
ノンフィクション、学芸
判型：四六判ソフト

スタイリスト大草直子マタニティのためのオシャレ。大草直子/著

次女を妊娠する前からお仕事をさせていただいていた、雑誌VERYで、その「小さなルール」を本にしてみない?とオファーを受けたのが、妊娠6か月のとき。とにかくすべての経験を忘れないように----と妊娠日記ならぬ、マタニティファッション日記をつけ、ここに、それを紹介させていただいています。書きながら、改めて思いました。妊娠は、女性だけが経験できる、プレシャスな10か月。そして、それは人生にそう何度もあることではありません。胸が大きくなって、ヒップだって。そして日に日に、赤ちゃんが育っていることを感じられる、お腹の変化。認めて、受け入れて、楽しまないと損!そうして妊娠中にトライした、新しいバランスやスタイリングのやり方は、間違いなく、出産後のおしゃれをもぐんと進めてくれるはずです。
（まえがきより）

目次

まえがき
妊娠期別おしゃれの考え方

女っぽさ増量!これって妊娠の特権
01　はっきり言います。「ガーリーは無理です!」
02　夏の妊婦は誰よりセクシー
03　自分史上最高にきれいなデコルテにVネック
04　ピンクよりも紺で、幸せオーラを目立たせる
05　ダイアンのワンピースは、妊娠中も無敵です
06　色石のピアスはチークよりも効果大!
07　保湿は何よりのアクセサリー

新しい体型の、新しいバランスを、楽しもう!
08　四角いバッグは、妊婦の味方
09　シャツ、それもロングシャツが、ずっと使える
10　カーディガンはロングかショート
11　ヘアアクセ。するだけで、3倍可愛い!
12　妊娠中のストールは、巻かない、結ばない
13　もっと大好きになった、ボーダー
14　臨月期に最も使えるもの。それはジレ
15　大柄はNG。妊娠中は小柄が原則です!
16　七分袖で長めの丈、カフタンは心強い味方でした
17　細いベルトは臨月期、必須です
18　黒のエナメル、コソバース----靴は2足でOK

身体に優しく、オシャレは抜かりなく
19　レギンスはむくみの救世主
20　カシミヤ、コットン……素肌を喜ばせてあげよう！
21　歩きやすさならジミーチュウのフラットシューズ
22　UGGのショートタイプは、年中使える
23　冬のコートはダブルジップを前提に選んで

いつもと一緒。自分らしく、ハンサムに
24　すすめた人は必ず買う、ゴールドサインのデニム
25　帽子、ストール、ピアス。マタニティ期の三種の神器
26　シミも予防できるビッグサングラスは必須です
27　お守りのネックレスは、肌身離さず
28　何より頼りになるグレーのタンクトップ
29　時計を一つだけ----が、きっぱりしていておしゃれ
30　カーディガン代わりに長袖のシャツ!
31　ダウンベストは、とにかく使える
32　旦那さんの服だって借りちゃおう!
33　キャメル×黒----妊娠して好きになった色合わせ

コラム 大草直子x政井マヤさん“私たちの子育てはラテン育児!”
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あとがき

著者紹介

大草直子（おおくさなおこ）
1972年生まれ。オシャレとサルサを愛し、熱いハートを持つスタイリスト、エディター。多くの女性誌ではもちろん、2009年には毎日新聞にファッションコラムを執筆。通販カタログのディレクションやコラポ商品の開発、商業施設での講演会など幅広いジャンルで活躍。VERYでは「デニムに恋して」連載中。女性らしくカッコいいスタイリングが人気です。ベネズエラ人の夫とステップファミリーを築き、3人のお子さんとハッピーな日々を送る。プログのファンも多数。http:〃blog.excite.co.jp