• ホーム
  • サイトマップ
  • 会社案内
  • 採用情報
  • 著作物利用

詳細検索

ホーム > 書籍 > ノンフィクション、学芸 > セリエA発アウシュヴィッツ行き

書籍|詳細

セリエA発アウシュビッツ行き

セリエアーハツアウシュヴィッツイキ
2022年10月19日発売
定価:1,980円(税込み)
ISBN 978-4-334-96259-3
ノンフィクション、学芸
判型:四六判ソフト

オンライン購入

ご購入について

ご意見・ご感想を送る

好評おすすめ本 -同じシリーズから-

セリエA発アウシュヴィッツ行き悲運の優勝監督の物語マッテオ・マラーニ/著 小川光生/訳

アールパード・ヴァイス――ファシズム政権下でサッカー選手、監督として活躍した彼の形跡は、歴史から消え失せた。指揮官として、3度のスクデット(セリエA優勝)とパリ万国博覧会カップ優勝。現代でも、彼の実績を上回る監督は多くない。そんな人物がある日、忽然と姿を消す。現代ではとても想像もできないが、彼の身にはそれが起きた。歴史、人種法、そしてホロコーストという名の“悲劇の風”が、彼を連れ去ってしまったのだ。
1944年1月31日、アールパード・ヴァイスは、アウシュヴィッツでその生涯を終える。その2年前、彼の妻エレナ、12際の息子ロベルト、8歳の娘クララが送り込まれたのと同じ収容所のガス室で……。
著者のマッテオ・マラーニは、20世紀の深淵からこのユダヤ系ハンガリー人監督の物語を引き上げるために、実に綿密な、ある意味何かに取り憑かれたような調査を、何年もかけて進めていった。
その結晶が本書である。

書籍

本の検索

売行きランキング一覧

  • スクイッド荘の殺人 東川篤哉
  • 死神と天使の円舞曲 知念実希人

Page Top


株式会社 光文社