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ホワット ハップンドゥ ナニガオキタノカ?
2018年7月19日発売
定価:2,200円(税込み)
ISBN 978-4-334-96220-3
ノンフィクション、学芸
判型:四六判ソフト
WHAT HAPPENED 何が起きたのか?
歴史上、最も論争的で結果が予測できない大統領選の最中に、彼女は何を考え、感じていたのか? 憤怒、男性上位主義、気持ちの激しい浮き沈み、フィクション以上の不可解さ、ロシアの妨害、そして、全てのルールを破る対抗者――嵐のような日々から解き放たれ、初めて大政党の大統領候補となった女性としての強烈な体験を白日の下に。
ドナルド・トランプのような人間と大統領選を戦うとはどういうことか? 彼女が犯した過ちとは? 衝撃的で破滅的な結末とどう折り合いをつけたのか? そして、元の自分に戻るための力をどのように得たのか? 全米大ベストセラー、待望の邦訳!
目次
I 忍耐
II 競争
III 姉妹であること
IV 理想主義と現実主義
V 苛立ち
VI 立ち直る力
著者紹介
ヒラリー・ロダム・クリントン
アメリカの歴史上、初めて主要政党の大統領候補となった女性。40年にわたり、弁護士として子供や家族のための公共サービスを提唱してきたあと、2009年1月から2013年2月まで国務長官を務める。ビル・クリントン元大統領夫人、元上院議員、そして、母でもあり、祖母でもある。
髙山祥子(たかやま しょうこ)
1960年東京都生まれ。成城大学文芸学部ヨーロッパ文化学科卒業。翻訳家。訳書に『女麻薬捜査官ケイ・ハミルトン奪還』(扶桑社)、『泥棒は几帳面であるべし』『マイロ・スレイドにうってつけの秘密』『探偵は壊れた街で』『探偵は孤高の道を』『ブラック・リバー』『月を盗んだ男――NASA史上最大の盗難事件』(以上、東京創元社)、『MI6秘録―イギリス秘密情報部1909-1949(上・下)』(筑摩書房)など。