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ホーム > 書籍 > ノンフィクション、学芸 > 誰も書かなかった 玉城デニーの青春

書籍|詳細

誰も書かなかった 玉城デニーの青春

ダレモカカナカッタ タマキデニーノセイシュン
2022年8月18日発売
定価:1,760円(税込み)
ISBN 978-4-334-95322-5
ノンフィクション、学芸
判型:四六判ソフト

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誰も書かなかった 玉城デニーの青春もう一つの沖縄戦後史藤井誠二/著

玉城デニーは、まさに戦後の沖縄の申し子である
何よりも彼は「痛み」を人一倍知る人間である。沖縄がアメリカ世であった時代に沖縄が等しく受けた「痛み」。その出自によってもたらされた理不尽な「痛み」。そしていまの時代に、沖縄が日本政府によって構造的な差別を受け、ネット世界ではデマやハラスメントを受けることの「痛み」。「痛み」を骨身で知っている人間は信頼するに値する、と私は思う。
(「あとがき」より)
故・翁長雄志前知事の遺志を引き継ぐ沖縄県知事・玉城デニー。彼が歩んできた道を辿ることは、沖縄と日本の未来を見つめる旅でもある。沖縄と東京で半移住生活を送るノンフィクション作家が記録した「語り」と「心」の物語。

目次

戦後青春から未来への旅――まえがきに代えて
【第1章】四畳半の青春――伝説のロックバンド「ウィザード」
【第2章】5人の「後輩」たち
【第3章】激動の日々
【第4章】「あんたは『日の丸』振らなくていい」
【第5章】ミックスルーツと沖縄アイデンティティ
【第6章】政治家、結婚、ルーツ
あとがき

著者紹介

藤井誠二(ふじいせいじ)
1965年愛知県生れ。ノンフィクションライター。愛知淑徳大学非常勤講師。ラジオのパーソナリティやテレビのコメンテーターも務めてきた。沖縄関連の著書に『沖縄アンダーグラウンド――売春街を生きた者たち』(集英社文庫、第5回沖縄書店大賞・沖縄部門大賞受賞)、『沖縄の街で暮らして教わったたくさんのことがら――「内地」との二拠点生活日記』(創論社)。仲村清司氏と普久原朝充氏との共著に『沖縄 オトナの社会見学 R18』(亜紀書房)、写真家のジャン松元氏との共作に『沖縄ひとモノガタリ』(琉球新報社)などがある。対談本等もあわせると50冊近い著作がある。ミックスルーツの女性の人生を描いたウェブ媒体のルポで「PEPジャーナリズム大賞2021・現場部門」を受賞。

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