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文庫|詳細

母アンナの子連れ従軍記

ハハアンナノコヅレジュウグンキ
2009年8月6日発売
定価:946円(税込み)
ISBN 978-4-334-75188-3
古典新訳文庫
判型:文庫判ソフト

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母アンナの子連れ従軍記ブレヒト/著 谷川道子/訳

17世紀、三十年戦争下のドイツ。軍隊に従って幌車を引きながら、戦場で抜け目なく生計を立てる女商人アンナ。度胸と愛嬌で戦争を行きぬく母の賢さ、強さ、そして愚かさを生き生きと描いた、劇作家ブレヒトの代表作を待望の新訳で贈る。母アンナはこんなにも魅力的だった!

著者紹介

ベルトルト・ブレヒト[1898-1956]
ドイツの劇作家、詩人、演出家。南ドイツ生まれ。1917年ミュンヘン大学哲学部に入学したのち、医学部に転部。'18年に第一次世界大戦に召集され衛生兵として勤務。'22年ミュンヘンで初演の『夜打つ太鼓』が成功をおさめ、一躍脚光を浴びる。ナチスの弾圧を逃れ、'33年から北欧、アメリカと亡命生活を続ける。戦後派東ドイツに戻り、劇団を設立。自らの演劇活動を再会させたが'56年心筋梗塞のため死去。「叙事的演劇」「異化効果」「教育劇」をはじめ、さまざまな新しい演劇の理論を生み出し実践することで、戦後の演劇界に大きな影響を与えた。代表作に『三文オペラ』『ガリレイの生涯』『セチュアンの善人』など。

[訳者]谷川道子
東京外国語大学教授。ブレヒトやハイナー・ミュラー、ピナ・バウシュを中心としたドイツ現代演劇が専門。著書に『聖母と娼婦を超えて――ブレヒトと女たちの共生』、『ドイツ現代演劇の構図』など。訳書に『汝、気にすることなかれ』(イリュネク)、『指令』(ミュラー)、『ピナ・バウシュ――怖がらずに踊ってごらん』(シュミット)、『ブレヒト作業日誌』(全2巻、共訳)他多数。

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