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新書|詳細

日本の高山植物

ニホンノコウザンショクブツ
2022年9月14日発売
定価:1,320円(税込み)
ISBN 978-4-334-04627-9
光文社新書
判型:新書判ソフト

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日本の高山植物どうやって生きているの?工藤岳/著

時には雲よりも高い場所で咲く高山植物。その小さく可憐な姿には、登山中どんなに疲れていても目を留めてしまう。ただ、少し立ち止まって考えてほしい。高山植物が私たち以上に過酷な場所に根を張っていることを。氷点下をはるかに下回る極寒の地。尾根に吹き荒れる強風。3ヶ月とない生育シーズン。こんな過酷な環境で高山植物は日々を送っているのだ。なぜこんな厳しい世界であるにもかかわらず、高山植物は生き抜くことができるのだろうか。どうやって次世代に命を繋いでいるのか――。そんな可愛らしい花たちの強かな生存戦略の秘密を、30年以上高山植物一筋で研究してきた著者が鮮やかに描く。読めば“高嶺の花”を求めて山に出かけたくなる一冊!

目次

はじめに
第1章:高山植物という生き方
第2章:高嶺の花はなぜ美しい   
第3章:お花畑ができる仕組み
第4章:高山植物のたどった道
第5章:消えゆくお花畑
おわりに

著者紹介

工藤岳(くどうがく)
1962年東京生まれ。東京農工大学農学部林学科卒業、北海道大学大学院環境科学研究科博士課程修了。博士(環境科学)。現在、北海道大学大学院地球環境科学研究院准教授。大学院生の時から30年以上、高山植物について研究を続けている。これまでの著書に『高山植物の自然史』(編著、北海道大学図書刊行会)、『大雪山のお花畑が語ること』(京都大学学術出版会)、『生物学者、地球を行く』(小林真とともに責任編集、文一総合出版)などがある。

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