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新書|詳細

大下流国家

ダイカリュウコッカ
2021年10月20日発売
定価:990円(税込み)
ISBN 978-4-334-04567-8
光文社新書
判型:新書判ソフト

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大下流国家「オワコン日本」の現在地三浦展/著

人口、GDP、賃金、論文数、ジェンダー平等、メディア……あらゆる指標で停滞・衰退を隠せない日本。
世界でのプレゼンスが希薄になりつつある今、「普通の人々」は何を求めて毎日暮らしているのか?
最新調査で判明したのは、ささやかな幸福への願望と社会に対する不満の減少、無関心だった。
長期にわたった安倍政権に対する評価からも見えてくる「日本の現在地」を徹底分析。

目次

第1章 オワコン日本
1‐1 62%が日本の繁栄はすでに終わっていると思っている
1‐2 消費における格差の定着~資生堂、トヨタ、花王などの変化
第2章 「ニセ中流」の出現と日本の「分断」――デフレに慣れた人々
2‐1 「平均点」の低下
2‐2 生活満足度・人生観・日本認識
第3章 「強さ」を求める時代――安倍政権8年を誰が支えたのか
3‐1 属性別に見た安倍政権評価
3‐2 安倍政権評価と階層意識・人生観・日本認識
3‐3 安倍政権評価とメディア・消費
第4章 ユーミンはなぜ泣いたか? ――バブル世代下流中年と安倍政権
4‐1 安倍政権評価と日本認識
4‐2 下流なのに安倍政権評価が高い人々
第5章 さよなら、おじさん――若者はなぜ東京集中・地方移住するか
5‐1 地方の女性はなぜ東京に集まるのか?
5‐2 移住希望者と非・希望者の意識の違い

著者紹介

三浦展(みうらあつし)
1982年一橋大学社会学部卒業。(株)パルコ入社。マーケティング情報誌『アクロス』編集室勤務。86年同誌編集長。90年三菱総合研究所入社。99年(株)カルチャースタディーズ研究所設立。消費社会、世代、階層、都市などの研究を踏まえ、時代を予測し、既存の制度を批判し、新しい社会デザインを提案している。この10年の関心事は、シェアを基礎とする社会・コミュニティ、住宅のリノベーション、郊外の再生など。著書に『下流社会』『下流社会 第2章』『東京は郊外から消えていく! 』『首都圏大予測』(以上、光文社新書)、『都心集中の真実』(ちくま新書)、『これからの日本のために「シェア」の話をしよう』(NHK出版)、『第四の消費』(朝日新書)、『ファスト風土化する日本』(新書y)、『あなたの住まいの見つけ方』 (ちくまプリマー新書) など多数。

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