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新書|詳細

「ボヘミアン・ラプソディ」の謎を解く

「ボヘミアン・ラプソディ」ノナゾヲトク
2021年8月18日発売
定価:902円(税込み)
ISBN 978-4-334-04537-1
光文社新書
判型:新書判ソフト

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「ボヘミアン・ラプソディ」の謎を解く“カミングアウト・ソング”説の真相菅原裕子/著

イギリス人が選ぶ「1000年で最も重要な曲」第1位、Queenの「ボヘミアン・ラプソディ」。2018年には同楽曲をタイトルに冠した映画も大ヒットとなった。6分近くある曲の長さや革新的な多重録音、当時珍しかったプロモーションビデオなど、そのユニークさをあげるとキリがない。ただ、この曲最大の特徴は不可思議な歌詞だろう。例えば同じく世界的な曲である「イマジン」や「ヘイ・ジュード」と比べても、圧倒的に謎めいている。この"異形の曲"にフレディはどのような叫び、祈りを込めたのか。あるいは意味なんて何もないのか――? 洋楽ファンの映画研究者が膨大な文献をリサーチし、フレディの残した謎をめぐる冒険の旅に出る。

目次

まえがき ――天邪鬼から始まる、フレディをめぐる冒険――
第1章 異形の曲
第2章 コンプレックス・ソング
第3章 「プライベート」な曲
第4章 黒幕についての暫定的な結論
第5章 「仮説」はなぜ生まれ、広まったのか
第6章 「伝説」の向こう側
          ――映画版『ボヘミアン・ラプソディ』を解く――
あとがき ――一杯のワインと一本の電話――

著者紹介

菅原裕子(すがはらゆうこ)
学術博士(名古屋大学)。専門は映画研究。元々の洋画好き&洋楽好きが高じて、現在は非常勤にて名古屋市内複数の大学で英語授業を担当。
「ボヘミアン・ラプソディ」は大学1年生を対象にした授業で曲を扱ったのがきっかけで、その後カルチャーセンターから愛知サマーセミナーの講座へと発展。ファンの方々の熱い思いに直に触れ、リサーチをまとめたものを書き下ろすことに。クイーンは80年代から。今回遡って聴き、70年代が実は好みだったと発見。

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