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ホーム > 光文社新書 > 芸術的創造は脳のどこから産まれるか?

新書|詳細

芸術的創造は脳のどこから産まれるか?

ゲイジュツテキソウゾウハノウノドコカラウマレルカ?
2020年3月18日発売
定価:990円(税込み)
ISBN 978-4-334-04466-4
光文社新書
判型:新書判ソフト

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芸術的創造は脳のどこから産まれるか?大黒達也/著

創造性(クリエイティビティ)とはなにか?
創造するというのは、生物に与えられた至高の精神活動といえます。そのため、ある偉大な創造がなされ、そしてそれが多くの人から称賛された時、人はそれを天からの啓示などといい、創造性の問題は近年まで科学の対象とはなり得ませんでした。しかし近年、脳科学や人工知能などの発展とともに、創造性の問題を科学的に論理付けようという試みが増えています。本書は、筆者の研究分野である「脳の潜在記憶」の観点から、特に「音楽」の創造性がどのように生まれてくるのか、脳科学や計算論、人工知能に関する論文を通して探求した本です。  (「まえがき」より抜粋)

目次

まえがき
第1章 音楽と脳科学
第2章 音楽と潜在記憶
第3章 脳はいかにしてクリエイティブな芸術を生み出すか?
第4章 発想力を身につける生活習慣
第5章 脳の成長に適した教育法
第6章 外国語はどのように学ぶのがよいか
第7章 潜在記憶研究の進展へ向けて
あとがき

著者紹介

大黒達也(だいこくたつや)
青森県八戸市出身。医学博士。オックスフォード大学研究員、マックスプランク研究所(ドイツ)などを経て、現在、ケンブリッジ大学にて勤務。専門は音楽の神経科学。
8歳から独学で作曲を学び、ピアノ・ソナタ、オーケストラ、室内楽、即興曲、ジャズ、コンピュータ音楽等あらゆるジャンルの曲を制作。現在は、神経生理データから脳の創造性をモデル化し、創造性の起源とその発達的過程を探る。また、それを基に新たな音楽理論を構築し、現代音楽の制作にも取り組む。

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