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新書|詳細

「ことば」の平成論

「コトバ」ノヘイセイロン
2019年6月19日発売
定価(本体780円+税)
ISBN 978-4-334-04420-6
光文社新書
判型:新書判ソフト

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「ことば」の平成論天皇、広告、ITをめぐる私社会学鈴木洋仁/著

「平成」は、昭和ではない時代でした。
昭和とは、何かが違うのに、その何かがわかりませんでした。わからないまま30年間が過ぎました。この本は、そうした「平成」について、ことばを素材として振り返り、次の時代へのヒントを探ることをめざしています。「平成」はなんだったのか、を、肯定したり、逆に、否定したりするのではありません。どんなことばが交わされていたのかを見て、そのうえで、では、この昭和ではない時代から何を引き継げるのか、それを考えます。(「はじめに」より)
天皇陛下のおことば、ITと広告をめぐる言説、野球とサッカーが辿った道……。茫洋として語り得ない「平成」の形を同時代に語られた「ことば」をもとに探っていく、「令和」の時代に捧げる極私的平成論。

目次

はじめに
第1章 平成と「わたし」
第2章 平成と「おことば」
第3章 平成と「広告のことば」
第4章 平成と「インターネットのことば」
終  章 平成の「ことば」から「私社会学」へ
あとがき

著者紹介

鈴木洋仁(すずきひろひと)
社会学者。東洋大学グローバル・イノベーション学研究センター研究助手。1980年東京都生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(社会情報学)。専門は歴史社会学。2004年京都大学総合人間学部卒業後、関西テレビ放送入社。報道記者として勤務。2010年ドワンゴに転職ののち、2011年に東京大学大学院修士課程に進み、国際交流基金、東京大学等での勤務を経て、現職。著書に『「平成」論』(青弓社、2014年)、『「元号」と戦後日本』(青土社、2017年)。共著に『映像文化の社会学』(有斐閣、2016年)、『作田啓一vs.見田宗介』(弘文堂、2016年)、『二十一世紀の若者論』(世界思想社、2017年)など。

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