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ホーム > 光文社新書 > 人は、なぜ約束の時間に遅れるのか

新書|詳細

人は、なぜ約束の時間に遅れるのか

ヒトハ、ナゼヤクソクノジカンニオクレルノカ
2010年8月17日発売
定価:836円(税込み)
ISBN 978-4-334-03579-2
光文社新書
判型:新書判ソフト

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人は、なぜ約束の時間に遅れるのか素朴な疑問から考える「行動の原因」島宗理/著

たとえば、約束の時間。私たち現代人の生活には、約束した時間通りに行動しなければならないことが数多く仕掛けられている。そして、約束の時間によく遅れる人は「だらしない」とみなされ、約束の時間を守る人は「几帳面」とみなされる。しかし、「だらしなさ」のせいで人は約束の時間に遅れ、「几帳面さ」のせいで人は約束の時間を守るのだろうか。
私たちは、自分や他人の行動の原因について、日常的に「なぜ?」と問いかけながら暮らしている。本書では、そんな「なぜ?」を、描いて・視て・考える『視考術』という行動分析学に基づく手法を使って考察し、これまでとは違う角度から人間行動の本質を探る。
「行動」を変えるヒントがここにある。

目次

まえがき
序  章  県民性・国民性を視考する
第 1 章  性格を視考する 
第 2 章  記憶を視考する
第 3 章  道徳観を視考する
第 4 章  思考を視考する
第 5 章  意識を視考する
あとがき

著者紹介

島宗 理(しまむねさとる)
1964年埼玉県生まれ。1986年、千葉大学文学部行動科学科卒業。1989年、慶應義塾大学社会学研究科修了。1992年、Western Michigan University心理学部博士課程修了、Ph.D.取得。鳴門教育大学を経て、現在、法政大学文学部心理学科教授。専門は行動分析学。著書に、『パフォーマンス・マネジメント――問題解決のための行動分析学』『インストラクショナルデザイン――教師のためのルールブック』(以上、米田出版)、『行動分析学入門』(共著、産業図書)などがある。

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