光を届けろ! Challenge of Delivery

Interview 04 娯楽に該当するコト・モノが 仕事に直結する面白さ

近藤 泰一郎Kondo Taichiro

コミック編集部 2021年入社

Question 01

出版社を目指したきっかけは?

どの業界に就職しようかと悩み、片っ端から説明会を申し込んだなかに出版社がありました。実際に社屋へ入る際には謎の高揚感があり、唯一眠くならなかった説明会でした。思い返せば小学生の頃から小説や漫画が好きで、ずっと触れてきたものですので、きっとこの業界に入れば楽しく生きていけるのではないかと思ったからです。

Question 02

光文社を選んだ理由は?

文芸編集志望だったので、その可能性がある会社を選びました。コミック編集志望としても就活をしておりましたが、自分が就活生のときはまだ「COMIC熱帯」は存在しておらず。当時ではまったく予期していなかった希望の部署にいけることとなりました。

Question 03

学生時代はどのように過ごしていましたか?

学生時代はどのように過ごしていましたか?

学生時代は どのように過ごしていましたか?

何かひとつをやりきったというわけではなく、いろいろ齧りながら過ごしていました。大学生協の学生団体に入ってデカめのイベントを企画してみたり、ジャーナリズム系のゼミに入ってみたり、ジンギスカンを焼いてみたり、知り合いの知り合いが立ち上げたメディアの運営を手伝ってみたり、海外に行ってみたり、就活支援をしているという謎のお爺さんの家に入り浸ってみたり。自分でも何をしていたかよくわかりませんが、友達はいっぱいできました。

Question 04

いまどんな仕事をしていますか?

コミック編集部にて、一般向け漫画の編集をしております。立ち上げ作品を作るべく、作家さんのスカウトや、打ち合わせを繰り返す日々です。これまで当たり前に読んでいた「面白い漫画」を作るのがこんなにも難しいのかと、もがいています。

Question 05

印象的だった仕事のエピソードはありますか?

印象的だった仕事のエピソードはありますか?

印象的だった 仕事のエピソードはありますか?

2025年の11月にコミック編集者として初めての単行本『友達だった人 絹田みや作品集』を刊行したことです。担当の作家さんもデビュー作。Wデビュー作なので右往左往することもありましたが、先輩方に助けられながら無事発売を迎えられました。それだけでなく、作家さんが発売日に投稿したポストが見事にバズり、COMIC熱帯のサイトがサーバーダウンするほどの反響に。結果的に3.5万リポスト9.5万いいね、単行本も3刷3.5万部(2026年1月19日時点)と大変好評をいただき、初単行本にして忘れられない1冊となりそうです。

Question 06

出版社の仕事のいちばんの推しポイントは?

出版社の仕事のいちばんの推しポイントは?

出版社の仕事の いちばんの推しポイントは?

エンタメに触れることが仕事となることでしょうか。「この漫画読んだ?」「あの映画面白かったよね」「このアニメは観たほうがいいよ」とおおよそ普通のサラリーマンであれば休憩時間や終業後に交わされるであろう会話が仕事として当たり前に発生する点です。真顔で。娯楽に該当するコト・モノが仕事に直結するのは、業界ならではの面白さだと思います。

Question 07

休日の過ごし方は?

ありきたりですが、友人と遊ぶことが多いです。この業界はいい意味で狭いので、ありがたいことに同業他社の方と知り合うことも多く、社会人になってからも友人の輪は広がりました。特に予定がないときは、話題の映画はなるべく観に行くようにしています。

Question 08

今後どんな仕事をしていきたいですか?

今後どんな仕事をしていきたいですか?

今後どんな仕事を していきたいですか?

自分が「好きだ」「面白い」と思った作家さんと一緒に作品を作っていくこと、それが売れていくこと、メディア化やグッズ化すること、そしてその作品を「好きだ」「面白い」と思ってくれる読者を一人でも増やしていきたいです。

Question 09

いま、イチ押しのコンテンツは? (本・映画・リアルなもの問わず)

「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」「こたけ正義感の聞けば無罪」「大久保佳代子とらぶぶらLOVE」
有名なラジオ番組ばかり並べてしまいましたが、やっぱり芸人さんってすごいなと実感するので。なんてことのない出来事を面白おかしく言語できる能力にただただ感動しています。旅行先で舞い上がり、20代の若かりし頃の記憶を呼び覚まそうとジントニックを注文してしまう大久保佳代子さんが最高です。

※役職名や固有名詞は2026年2月時点のものになります