新刊情報

  • 上田秀人 惣目付臨検仕る(5)

既刊本一覧

水城聡四郎シリーズ

>> 水城聡四郎シリーズ特設ページ
  • イメージ画像 惣目付臨検仕る

    闇の手に奪われた愛娘を取り戻した道中奉行副役の水城聡四郎。将軍徳川吉宗から職を解かれ、次なる役惣目付を命じられる。聡四郎は、江戸城のすべての者を敵に回すことになる役目に憂慮するが、一方、将軍吉宗を追いこむのに失敗した元御広敷伊賀者組頭の藤川義右衛門は、江戸から逃亡。新たなる企みに手をつける。水城聡四郎最後のシリーズ、満を持して開幕。  >> 既刊一覧はこちら

  • イメージ画像 聡四郎巡検譚

    将軍徳川吉宗と「大奥で忘れられた姫」竹姫との恋は成就せず、吉宗の大奥改革もとりあえず一幕が終わった。 竹姫付き御広敷用人の任を解かれて寄合となり、静かな毎日を取り戻した旗本・水城聡四郎に、またも将軍吉宗から声がかかる。 今回の命は「道中奉行副役」。かつてない剣戟満載!
    [全六巻完結] >> 全巻一覧はこちら

  • イメージ画像 御広敷用人 大奥記録

    八代将軍となった徳川吉宗は幕政改革に乗り出した。 手はじめは贅沢三昧をしてきた大奥の粛清。そのため以前、 勘定吟味役として利用していた水城聡四郎を御広敷用人として登用した。  
    [全十二巻完結] >> 全巻一覧はこちら

  • イメージ画像 勘定吟味役異聞 決定版

    幕府の会計監察官に任命された水城聡四郎が、六代将軍・家宣の懐刀新井白石の命を受け、江戸の金に纏わる闇を斬る。
    聡四郎シリーズの「原点」が決定版として登場。
    [全八巻完結]>> 全巻一覧はこちら

上田秀人の壮大な歴史小説

本懐

討ち入りを果たし、旧主の敵を討ったと礼賛された赤穂浪士。赤穂浪士を率いた元浅野家筆頭家老の大石内蔵助が切腹の直前に漏らしたのは意外な心中だった(「子想い腹」)。織田信長、西郷隆盛、今川義元ほか、「本懐」を目前にして壮絶な最期を遂げた六人それぞれの「最期の本心」とは何だったのか――。いまもっとも勢いのある著者渾身の作品が、待望の文庫化。

鳳雛の夢

乱に揺れる奥州の名家、伊達家の長男に生まれた藤次郎。孤独な少年期を過ごしていたが、父から家督を譲られる。伊達の頭領となった藤次郎政宗は、奥州統一を目指すが、その前に窮地が訪れる。壮絶な戦闘、感涙のシーンを満載した〝独眼竜〟政宗。オリジナル原稿に大幅加筆した著者渾身の作品。激闘の上巻、調略の中巻、感涙の下巻の3冊同時発売。



長編時代小説/シリーズ



page top