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ジンセイハ、ヤクソク
2016年5月17日発売
定価:1,320円(税込み)
ISBN 978-4-334-97867-9
ノンフィクション、学芸
判型:四六判ソフト
人生は、約束
◎「見える約束」と「見えない約束」
約束には「見える約束」と「見えない約束」があります。私たちが普段、約束だよと交わすのは「見える約束」です。それに対して、私たちが生まれながらに持ってきたもの、それが「見えない約束」です。
見えない約束に執着する必要はありません。毎日の生活で「得る」もの、ふと「気づく」もの、そこで「学ぶ」もの。私たちがあちらの世界で交わした約束とは、そういうものだと思います。
目次
はじめに
第1章 良いも悪いも約束
第2章 思いの力
第3章 すべては言葉から始まる
第4章 もっと自分を知ること
第5章 約束された人
著者紹介
矢作直樹(やはぎなおき)
1956(昭和31)年、神奈川県生まれ。1981(昭和56)年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。1999(平成11)年、東京大学大学院新領域・創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001(平成13)年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部付属病院救急部・集中治療部部長。2016(平成28)年3月に任期満了退官。
著書に『人は死なない』(バジリコ)、『ご縁とお役目』(ワニブックスPLUS新書)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『変わる』(ダイヤモンド社)、『こっちの世界、あっちの世界』(稲葉耶季との共著 マキノ出版)など多数がある。