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ショウジョバイバイ
2007年11月21日発売
定価:1,680円(税込み)
ISBN 978-4-334-97529-6
ノンフィクション、学芸
判型:四六判ソフト

少女売買インドに売られたネパールの少女たち
年間7千人ものネパール人少女が人身売買され、その半数以上がHIVに感染し、死と向かい合っている……被害者たちと共に歩んだ日本人ボランティア10年間の全記録。
★チャンヌー
自らを「汚れた人間」と卑下し、心を閉ざし続けてきたが、
著者と出会って10年目に本心を告白した。
26歳で自立して恋人も得たが、その後思わぬ“転落”が……
★ジーナ
7歳で娼婦に。売春宿から救出された後、
その美しい容姿によって恵まれた人生を約束された。
★アプサラ
父親のわからない娘を出産。当初はその腕に抱くことさえ拒絶したが、
幼い命が消えかかったとき、初めて内なる母の愛に気付いた。
★カビータ
常に下を向いて生きてきた。最後は「ごめんなさい」と詫びながらエイズで逝った。
佐野眞一<推薦>
これは貧困と絶望と人間存在の不条理を、恐怖におののきながら抱きすくめたネパール版 死の家の記録である。
著者紹介
著者:長谷川まり子
1965年、岐阜県生まれ。
紆余曲折を経て29歳でフリーランスライターに。初期のテーマは「旅を楽しむ」。バックパックを背負い、世界各地を旅する。その過程でインド、ネパールの越境人身売買問題を知り、NGOラリグラス・ジャパン代表として、12年にわたり経済支援を中心とする被害者のサボートを続ける。が、日本人にとって、地理的にも心理的にも遠いネパール。より多くの支援を募るためには、告知活動に尽力せねばならぬと思い立ち、波及効果の高いテレビ業界に首を突っ込む。現在、取材ディレクターとしても活動中。
著書に『インドへ行こう』(双葉文庫)、『それ行けアジア』(スターツ出版)、『やってみよ!国際ボランティア』『女ひとりアジア辺境240日の旅』(共に双葉社)など。共著に『女ひとり旅読本』シリーズ(双葉社)、『アジア路地裏紀行』(徳間文庫)などがある。





















