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新書|詳細

教養は児童書で学べ

キョウヨウハジドウショデマナベ
2017年8月17日発売
定価(本体840円+税)
ISBN 978-4-334-04302-5
光文社新書
判型:新書判ソフト

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教養は児童書で学べ出口治明/著

子ども向けに本をつくろうとしたらごまかしがききません。つまらないとすぐにそっぽを向いてしまいますから。
だから、いい児童書は、無駄をすべて削ぎ落としたうえで、ていねいにつくってあるのです。
児童書は、子どもの気持ちにならないと楽しめない本ではなく、優れたものは、子どもが子どもとして楽しめるのと同様に、大人も大人として楽しめます。この本で紹介する十冊は、すべて、子どもに読むためだけの本ではなく、大人が純粋におもしろいと思える本ばかりを選んでみました。だから、まずは、大人に読んでもらいたいと思います。(「はじめに」より)

目次

第1章 『はらぺこあおむし』には宇宙がぜんぶ詰まっている。
第2章 『西遊記』は、ハチャメチャだけど愉快痛快。
第3章 『アラビアン・ナイト』でわかる、アラブ人ってほんとにすごい。
第4章 どんな人生にも雨の日があるから『アンデルセン童話』を読む。
第5章 『さかさ町』で、頭と心をやわらかくする。
第6章 『エルマーのぼうけん』には、子どもの「大好き!」がテンコ盛り。
第7章 『せいめいのれきし』で気づく、いまを生きることの大切さ。
第8章 毒があるから心に残る『ギルガメシュ王ものがたり』。
第9章 「効率ばかり追って幸せですか?」と『モモ』は問いかける。
第10章 大人も子どもも『ナルニア国物語』を読もう。

著者紹介

出口治明(でぐちはるあき)
ライフネット生命創業者。1948年三重県生まれ。京都大学法学部卒業後、1972年日本生命入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを歴任。2008年にライフネット生命を開業。2017年に、代表取締役会長を退任後も、後進の育成など同社を支える。歴史への造詣が深く、『「全世界史」講義』シリーズ(新潮社)、『仕事に効く 教養としての「世界史」』(祥伝社)などの著書がある。また、自身の読書論を綴った『本の「使い方」―1万冊を血肉にした方法』(角川oneテーマ21)はベストセラーとなった。

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