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キリスト教神学で読みとく共産主義

キリストキョウシンガクデヨミトクキョウサンシュギ
2017年2月15日発売
定価(本体920円+税)
ISBN 978-4-334-03969-1
光文社新書
判型:新書判ソフト

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キリスト教神学で読みとく共産主義佐藤優/著

エンゲルスが信仰を捨てたと言っても、問題は、その捨てた信仰の内容で、更に信仰を捨てた後に、何を信じていたか、あるいは何も信じなくなったかという問題である。廣松(渉)は、これをキリスト教からの離脱ととらえるが、筆者はここに廣松の大いなる誤読があると考える。
結論を頭出しするならば、既成の教会、キリスト教という宗教を放棄しても、エンゲルスの発想はキリスト教的なのである。筆者の理解では、人間には本来の形態があり、そこに回帰するべきであるという疎外論的構成をエンゲルスは、生涯もっていたのである。(本文より)

目次

まえがき  
第一章 同志社大学神学部時代の廣松渉との出会い            
第二章 カルバン主義者としての青年エンゲルス               
第三章 シュライエルマッハー神学がエンゲルスに与えた意味
第四章 神の疎外
第五章 神の収縮と悪の起源
第六章 救済の根拠としての民族への受肉                  
第七章 資本家としてのエンゲルス
第八章 神的人間の発見
第九章 共産主義へ
第一〇章 マルクスの疎外論との対決
第一一章 弁証法の唯物論的転倒
最終章 フォイエルバッハの超克
あとがき

著者紹介

佐藤優(さとうまさる)
1960年東京都生まれ。85年に同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、本省国際情報局分析第一課において、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で東京地検特捜部に逮捕され、05年に執行猶予付き有罪判決を受ける。09年に最高裁で有罪が確定し、外務省を失職。現在は、執筆活動に取り組む。05年に発表した『国家の罠――外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮文庫)で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。06年に『自壊する帝国』(新潮社)で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。著者多数。

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